本日締切の宝くじ1等1億香港ドル(20億円)

更新日:2024年10月28日
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宝くじ

本日が販売最終日となる香港の宝くじ「マークシックス(六合彩)」は一等賞金1億香港ドル(約19億7650万円)となっていること、10月31日はハロウィンで蘭桂坊に2万5000人以上が集まると予想されており警察は約50台の監視カメラで安全確保すること、香港での2024年1月~9月の犯罪件数は前年から4.8%増加し特に詐欺と恐喝が急増中であることをお伝えします。

■本日締切の宝くじ1等1億香港ドル(20億円)
本日が販売最終日となる香港の宝くじ「マークシックス(六合彩)」は一等賞金1億香港ドル(約19億7650万円)となっており注目が集まっています。購入の締め切りは本日1月28日(月)の21時15分となっています。

マークシックスは一口10香港ドル(約198円)であり、49個の数字から6個の数字を選んで購入します。日本のロト6のように数字がいくつ一致しているかで当選金額が変わり、6個全てが当たると一等となります。マークシックスはジョッキークラブが運営しており、香港各地にある場外馬券場(Off-Course Betting Branches)やオンラインで販売されています。

オンライン販売URL
https://bet.hkjc.com/en/marksix/Single

■蘭桂坊でのハロウィン、監視カメラで安全確保
10月31日(木)はハロウィンを楽しむために、蘭桂坊(ランカイフォン)に2万5000人以上が集まると予想されており、香港警察は約50台の監視カメラを設置し、参加者やタクシーの状況を把握しながら規制実施などのスケジュールを調整していくと発表しました。緊急事態が発生した際には、警察官や救助隊員が早く現場に到着できるように通路を確保していくようです。

今年の蘭桂坊でのハロウィンは、前年に比べて少なくとも5%の売上アップとなると予想されています。蘭桂坊でバーを経営するOrtiz氏は、星島頭條の取材で「バー業界の業績は新型コロナウイルスの流行で低迷していたが、今年はようやく回復した。これまでのところ順調だ。今年はハロウィン目的の外国人300人の予約が入っており、前年同期と比べて売上は5%増加する可能性がある」と話しています。

■香港内で犯罪件数が増加、詐欺と恐喝が急増中
香港での2024年1月~9月の犯罪件数は70,015件となり、前年から4.8%増加したと香港警察が発表しました。特に詐欺と恐喝事件が急増しており、詐欺事件は9ヶ月間で32,120件(うち60%がオンライン詐欺)で前年から8.3%増加、恐喝事件は2,258件で前年から21.7%増加しました。

香港警察は「eコマースストアのカスタマーサービスと偽り、詐欺に誘導していく新しい手口が急増しており3,988件あった。恐喝事件ではセクストーション(性的脅迫)が1,805件あり昨年よりも22%増加している。」と述べました。