香港でMPF、労災保険や医療保険などを扱う保険会社

香港には、会社や個人が加入できる保険商品が数多くあります。その中でも、従業員を雇用している会社に加入義務のある労災保険会社と従業員の両方に加入義務のあるMPF(強制積立年金)は重要な保険となりますので、正しく理解することが大切です。医療保険、オールリスク保険、ヘルパー保険や自動車保険などと合わせて各保険商品をご案内していきます。

また、皆様が最適な保険に加入できるように、当社では香港内のほとんどの保険商品を取扱う、歴史ある保険代理店をご紹介しています。日本人が多数在籍している保険代理店のため、日本語で商品比較をしながら保険の選定がおこなえます。なお、資産運用を目的とした生命保険をお探しの方は生命保険と海外投資のご紹介ページ、2億円以上の資産運用を検討できる方はプライベートバンクのご紹介ページをご覧ください。

労災保険とMPF加入は「義務」

香港で事業をおこなう会社は、従業員に対する労災保険とMPFへの加入が義務となっています。未加入の場合、罰金や禁固刑に問われることがあるため注意が必要です。(従業員のいない会社は労災保険への加入は義務ではない)

労災保険とは、仕事中や通勤途中の事故、業務が理由で病気にかかった場合などに備えた保険です。労災保険の対象者は、香港で採用されている正社員、パートタイム、短期就労者、会社命令で香港外に出向した従業員になります。労災保険への加入後は、保険会社から発行される「Notice of Insurance」を事務所や店舗内に掲示しましょう。また、一般家庭でヘルパーを雇用する場合も、雇用主がヘルパーのために労災保険に加入する必要があります。

MPFとは、日本の年金制度に相当するもので、労働者の老後生活費確保のために導入された制度です。MPFの加入対象者は60日間以上継続して雇用されている正社員やパートタイムとなり、MPF加入後は雇用主が従業員のMPF口座に対して、給与の10%(会社負担5%、従業員負担5%)を積立てていきます。詳しくはMPF(強制積立年金)とはをご覧ください。なお、就労ビザで働いている日本人が、日本で厚生年金に加入している場合は、MPFへの加入は義務ではありません。住み込みヘルパーもMPFに加入する義務はありません。

保険商品のご紹介と申し込み

保険商品のご紹介と申し込み

香港にある約3000社の保険会社や保険代理店の中から、日本人が複数名常駐しており、歴史がある安定的な保険代理店を無料でご紹介いたします。香港に存在する保険商品を幅広く取り扱っている保険代理店をご紹介しますので、商品比較をしながら保険の選定がおこなえます。なお、資産運用を目的とした生命保険をお探しの方は生命保険と海外投資のご紹介ページ、2億円以上の資産運用を検討できる方はプライベートバンクのご紹介ページをご覧ください。

サービス内容 ご要望に応じて、最適な保険代理店を直接紹介

  • ご紹介にあたり、お客様に何らかの費用負担をいただくことは一切ありません。

ご紹介できる保険の種類

  • MPF(強制積立年金)
  • 労災保険
  • オールリスク型の保険
  • 火災保険
  • 盗難保険
  • 自動車保険
  • ヘルパー保険
  • 海外旅行保険
  • ゴルファー保険
  • 貨物保険
など、香港に存在する保険であればご紹介が可能です。

保険商品を契約するまでの流れ

  1. メールやお電話でお問合せをいただきます。
  2. 当社アドバイザーが1営業日以内にご連絡・ご返信いたします。
  3. 候補となる最適な保険会社を選定し、お客様にご提案いたします。
  4. 保険を取扱う保険会社の日本人担当者を直接紹介いたします。
  5. 保険会社から商品説明を聞き、契約をご判断いただきます。
  6. 希望の商品でない場合は、別の保険会社をご紹介します。
お電話でのお問合せ
(+852)2529-8288
受付:9:00〜18:00/月〜金(祝日は除く)
メールでのお問合せ FAQ保険会社に関連する良くある質問

香港の医療事情と医療保険について

医療事情と医療保険

香港のビザ保有者は公立病院での「診察、治療、入院、薬の処方、手術や出産」などを1回あたり180HKD(約2500円)で受けられますが、待ち時間が長く、基本的な治療しか選択できず、手術は数か月待ちとなるなどの理由から状況に応じて私立病院を受診する方も多くいます。

私立の総合病院は、予約ができて待ち時間が短い、日本語通訳者が在籍する病院がある、希望の治療方法が選択できる、早く手術が受けられるなどのメリットがあります。しかし、風邪の診療で1,000HKD(約1万4000円)、盲腸の手術で10万HKD(約140万円)と、医療費が高額であるため、それらを補償する医療保険料も高額となります。大手日系企業では、従業員への医療保険を負担していますが、中小企業のほとんどは従業員への医療保険は提供していません。

個人で私立の総合病院を利用できる医療保険に加入すると年間約2万HKD(約28万円)の保険料となるため、多くの個人はクリニック(診療所)をメインに利用できる医療保険に加入するか、手術と入院のみに対応した医療保険に加入するなどして、自己負担額を軽減させています。医療保険をお探しの方はお気軽にご連絡ください。

会社や個人が加入できる代表的な保険

オールリスク型の保険(加入者数No1)

オールリスク型の保険は、補償範囲の最も広い保険であり、火災、水災、破壊、爆発などの危険に対して補償があります。店舗運営をおこなう企業のほとんどが、労災保険と合わせてオールリスク型の保険に加入しています。また、各保険会社によって補償範囲がことなる場合もありますので詳細確認をおこなった上でご契約ください。オールリスク型の保険への加入により、コスト削減、社内の保険管理が容易になるというメリットもあります。

火災保険

火災保険は、自然災害で損害を被った場合の物品に対する保険です。自然災害とは「火災、落雷、爆発、風災、雪災」などであり、盗難や水害は補償範囲外となることが殆どです。また、各保険会社により火災保険の補償範囲が異なることや、オプションにより補償範囲を広げられることもありますので、さまざまな火災保険を比較しながら契約をおこなうことをお勧めします。

盗難保険

盗難保険とは、盗難被害を被った場合の物品に対する保険です。香港は日本よりも盗難被害が多い地域となりますので、特に「貴金属、宝飾品、時計」などの高額商品を扱う会社は、盗難保険の補償範囲を十分に確認した上で、加入することをお勧めします。また、保険加入の有無に関わらず、オフィスや店舗では貴重品や現金の保管を最小限にしておくことを心がけてください。

自動車保険

自動車保険とは、会社や個人が所有する自動車の事故などを補償する保険です。香港では、第三者賠償責任保険(自賠責保険:Third Party Risks Insurance)の加入は義務、自動車保険の加入は任意となっています。しかし、自らの事故で、被害者への損害賠償金が払えない、自分自身の医療費が払えないといったケースを避けるためにも、自動車保険の加入はお勧めします。

ヘルパー保険

ヘルパー保険とは、ヘルパー雇用時に雇用主が加入しなければならない労災保険が含まれるヘルパーの総合的な保険です。補償対象は、ケガ、入院、不慮の事故により帰国が必要となった場合の費用などです。雇用主は業務の有無に関係なく、ヘルパーが事故、病気、入院をした場合、費用の全額を負担しなければないため、ヘルパー雇用の際にはヘルパー保険への加入をお勧めします。

海外旅行保険

海外旅行保険とは、出張や個人旅行中の「病気やケガの治療費」、「盗難被害」、「第三者や第三者の物品に損害を与えた場合」などの費用負担を補償してくれる保険です。海外旅行保険は沢山の保険会社が取扱っていますので補償内容を比較しながら加入を検討すると良いでしょう。飛行機が遅延した際にホテル代を補償する海外旅行保険もあります。

ゴルファー保険

ゴルファー保険とは、ゴルフ場や練習場での怪我、道具を破損した際に補償が受けられる保険です。第三者に怪我を負わせてしまった場合にも補償が適用されます。
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