香港の生命保険と海外投資のご紹介
当社では厳しい基準を満たした信頼性の高い投資会社を無料で紹介しています。香港には生命保険や海外投資の商品を紹介する仲介者は沢山おりますが、金融知識が不十分でライセンスを持たない仲介者や、投資会社であっても日本人スタッフの退職などで日本語サポート窓口がなくなってしまう会社も沢山あります。生命保険や海外投資を検討している方は慎重な選択が必要です。
当社の代表は元々、プライベートバンクで働いていました。プライベートバンクで得た経験や知識を活かして、厳しい基準で海外投資や生命保険を分析し、安心して投資活動ができる投資会社をご案内します。目次
香港に優れた生命保険や投資商品が多い理由
香港は所得税や法人税が低く、投資で得た利益が非課税であるため、世界各国から投資家や投資資金が集まります。そのため各金融機関での投資商品の競争が激しく、優れた金融機関や投資商品だけが生き残れる環境となっています。
日本の金融商品と比較すると、香港の金融商品は利回りや保障内容の良さが目立ちます。海外投資において、貯蓄型の生命保険では年利3.5%以上で運用される商品が殆どで、死亡保障型の生命保険は支払い保険料の3倍の死亡保障(40歳で健康面に問題がない場合)がつくことが普通です。海外ファンドや投資信託に関しては、とにかく商品の種類が豊富で、日本では購入できないヘッジファンドなどがあります。また、金融資産を100万米ドル(約1億円)以上お持ちの方はプレミアムファイナンス、200万米ドル(約2億円)以上お持ちの方は、プライベートバンクの選択も可能となります。投資会社を選びの重要なポイント
香港の投資会社選びで重要となるポイントを以下にご案内します。特に生命保険や積立ファンドの購入を考えている方は、投資会社との付き合いが長くなるため、慎重な投資会社選びが大切です。
- 日本人が3名以上所属しており、お客様対応が迅速で丁寧であること。
- 投資会社としての社歴が長く、投資家からの預かり資産が一定額以上あること。
- 金融ライセンスを持っており、香港の認可商品を案内していること。
- 複数の投資商品を扱っており、商品比較をしながら検討ができること。
上記を満している保険会社をお探しの方は当社までお問合せください。金融ライセンスの有無については、以下のSFCまたは保険業監督局のサイトで確認することができます。
生命保険や海外投資の紹介サービスについて
香港には生命保険や海外投資の商品を扱う金融機関が約3,000社あり、その中から社歴が長く安定的で、日本人も複数名常駐している投資会社を無料で紹介しています。日本の金融商品にも詳しい投資会社が多いため、商品比較をしながら投資アドバイスを受けることも可能です。投資ではなく、香港生活で必要となるMPF、労災保険や医療保険などはMPF、労災や医療保険などを扱う保険会社ページをご覧ください。
サービス内容 ご要望に合わせて、投資会社を直接紹介
- ご紹介にあたり、お客様に何らかの費用負担をいただくことは一切ありません。
商品契約と支払いについて
多くの投資商品は香港内での契約となりますが、香港に来なくても契約できる商品もあります。支払い方法は、日本や香港などで発行されたクレジットカード、銀行振込、小切手などですが、支払い方法に制限のある投資商品もありますので、詳細は手数料などを含め投資会社にお尋ねください。また、クレジットカード払いを選択した場合は、カード会社で定められたポイントが支払い金額に応じて加算されます。ご紹介ができる投資商品
(貯蓄型・死亡保障型)
(積立型・一括投資型)
など
有名なプロバイダー
プルデンシャル、サンライフ、FTライフ、YFライフ、ゼネラリ、マニュライフ、ロイヤルロンドン、フレンズプロヴィデント、スタンダードライフ、ハンサード、パンアメリカン、台湾人寿、全球人寿、中国人寿、新光人寿、富邦人寿、AIA、AVIVA、NTUC、Knighthead、BMIなどご依頼までの流れ
- メールやお電話でお問合せをいただきます。
- 内容を確認し、翌営業日までには担当から連絡します。
- ご要望を満たせる保険会社や投資会社をご紹介します。
- ご紹介後のアフターフォローもしております。
香港の生命保険とファンド商品
香港で加入できる保険商品
当社では大手保険会社(プルデンシャル香港、AIA香港、サンライフ香港・カナダなど)と正式な契約をしている、日本人にとって最適な保険代理店を直接紹介しています。保険会社との直接契約も保険代理店を経由した契約も保険料は同じであるため、商品比較ができる保険代理店での契約が最適だと考えています。
貯蓄型の生命保険(約3%の年間利回りが保証)
貯蓄型の生命保険は、香港や日本などに住んでいる日本人に一番人気のある保険商品です。人気の理由は「投資リスクの低さ」、「約4%の年間利回り(約3%の保証利回りと約1%の追加運用益)」、「少額運用ができる」点にあります。契約者が死亡した際には、死亡時点の時価総額(解約返戻金)に数%が加算され死亡保険金として受け取ることもできます。日本の類似商品は保証利回り2%以下となるようです。死亡保障型の終身保険(支払額の3倍~5倍が保証)
死亡保障型の終身保険は、被保険者の死亡時に保険金が支払われる保険です。保険料は加入者の年齢や健康状態などで算出され、40歳で健康面に問題がなければ支払金額の3倍から5倍の死亡保険金が得られることがほとんどです。日本の生命保険に比べると、格段に死亡保険金の費用対効果が高く、死亡保険金の上限額も大きいことから、相続税対策としても人気があります。カスタマイズ可能な生命保険(例:貯蓄+死亡保障)
香港の生命保険は自由なカスタマイズができることが一般的で、このような保険をユニバーサル保険と呼んでいます。例えば、貯蓄と死亡保障の性質を兼ね備えた生命保険、現金必要時を想定した現金が引き出せる生命保険、掛け捨てではなく運用を兼ねた死亡保障型の生命保険などです。また、日本の一般的な養老保険は、解約返戻金が元本と同水準に回復するまで20年ほどかかるようですが、香港の類似商品は8年前後(短期間)で回復するため高パフォーマンスと言えます。香港で契約できるファンド商品
香港のファンド商品は、運用型保険、ヘッジファンド、投資信託など多岐にわたります。投資会社により取扱商品や運用方針が異なるため、投資会社選びが重要となります。当社では安心して海外投資ができるように「実績、規模、日本人のスタッフ数、評判」などを数値化し、評価の高い投資会社だけを皆様にご案内しています。
積立型のファンド投資商品
ドルコスト平均法を活用し、死亡保障も付いた積立型ファンドがとても人気です。FTライフやロイヤルロンドンなどの積立型ファンドが日本では良く知られており、年金不安の解消を目的に購入する方がいます。インターネット上では、年利7~15%程度と紹介さることの多い海外投資の商品ですが、商品性質を十分に理解した上で検討することをおすすめします。一括型のファンド投資商品
一括型のファンド商品は、投資タイミングが良ければ高い利回りを期待できますが、そのぶんリスクもありますので慎重な検討が必要です。リスクのコントロールは社債、国債や株式などへの分散でも実現できますが、投資会社のアドバイザーと相談をしながら商品選定をおこなうことをおすすめします。プレミアムファイナンス(富裕層向け)
大きな資金(約1億円)を運用できる方は、富裕層に注目されているプレミアムファイナンスを検討することができます。プレミアムファイナンスとは、購入をした保険証券を担保に銀行(主にプライベートバンクや保険会社の提携銀行)から借入れ、さらに高利回りの債券などに再投資をする仕組みです。
例えば、自己資金約1億円で年利4%の貯蓄型保険に加入し、その保険を担保にプライベートバンクから8000万円を年利2%で借入れたとします。そして、借入れた8000万円を年利5%の債券などへ投資すれば、より高い運用益を狙うことが可能となります。
死亡保障型の終身保険でも、相続対策としてプレミアムファイナンスを活用する方が多いといえます。死亡保障型の生命保険を担保にプライベートバンクから借入れをし、さらに同じ生命保険に加入すれば、通常は掛け金の3倍となる死亡保障を、5倍程度へと増やすことが可能になります。投資トラブルや投資詐欺を避けるために
投資トラブルに巻き込まれないためにも「金融ライセンスを持ち、日本人が3名以上所属し、社歴の長い企業規模の大きな投資会社」を選ぶことが大切です。英語や中国語が堪能な場合でも、契約者が病気や事故などに巻き込まれると親族側に対応が迫られることがありますので、日本人スタッフが複数名所属する投資会社の選択が大切であると考えています。最適な海外投資をお求めの方は当社までお問合せください。
また、香港では日本人が被害を受ける金融詐欺が毎年報告されています。詐欺被害に合わないためにも「違和感のある金融商品、知名度のない金融商品、ライセンスを持たない投資会社」への投資はしないことを推奨します。香港で金融詐欺に巻き込まれた場合は、証拠を揃えて香港警察や弁護士に相談することになりますが、残念ながら解決に至らないケースがほとんどです。ご要望があれば投資会社の調査や弁護士紹介もおこなっています。