香港のホテルの部屋で19歳の日本人女性が強盗被害

更新日:2026年08月11日
香港のホテルの部屋で19歳の日本人女性が強盗被害

8月10日(月)午後9時35分頃、香港・尖沙咀(チムサーチョイ)のホテル「帝國酒店(The Imperial Hotel)」で、日本人の19歳女性観光客が男に襲われ、現金約1万5,000香港ドル(約30万4,000円)を奪われる強盗事件が発生しました。事件の詳しい経緯については、メディアによって伝えられている内容が異なるため、それぞれの報道を紹介します。

香港メディア「The Standard」は、女性がホテルの部屋に滞在していた際、呼び鈴が鳴り、ドアを開けたところ、男が室内に押し入り、女性の首を絞めて現金約1万5,000香港ドルを奪い、逃走したと報じています。

一方、「星島頭條」では、女性が1人で香港を旅行しており、8月4日に同ホテルへチェックインしたとしています。女性はWeChatで知り合った男性とホテルで会う約束をし、男性を部屋に招き入れました。男性は女性が金庫に現金1万5,000香港ドルを入れたことを確認したうえで、女性の頭に黒いビニール袋をかぶせて首を絞め、現金を奪って逃走したとしています。

このように、男がホテルの部屋に入った経緯については両メディアで内容が異なっており、現時点では詳細は明らかになっていません。

女性は首の痛みやあざを訴えましたが、病院での診察は拒否し、現場で手当を受けました。警察は通報を受けて現場を捜索しましたが、犯人とみられる男は見つかっておらず、強盗および暴行事件として捜査を続けています。

警察が行方を追っているのは、黒っぽい長袖シャツとズボン、白い帽子、白いフェイスマスクを着用した、身長約1.75メートル、中肉中背、30~40歳くらいの中国人男性です。

事件が発生した帝國酒店(The Imperial Hotel)は、尖沙咀の中心部を通る彌敦道(ネイザンロード)沿いに位置する3つ星ホテルです。観光や買い物に便利な立地で、比較的リーズナブルなホテルとして、香港を訪れる旅行者にも利用されています。