香港・国慶節花火が10月1日に開催、3万1,888発

更新日:2026年09月03日
香港・国慶節花火

10月1日(木)は国慶節(中国の建国77周年記念日)にあたり、毎年恒例の花火大会がビクトリア・ハーバーで開催されます。今年は31,888発の花火が午後8時から約23分間にわたって打ち上げられ、3隻のはしけと6隻の小型浮き船、計9か所の発射地点から夜空を彩ります。花火大会の予算は約1,800万香港ドル(約3.6億円)に達します。

2026年のテーマは「永明煙花 綻放中華(永明の花火、中華に咲き誇る)」で、全8幕で構成されています。

特に注目されるのが第2幕「驕陽送暖」です。花火大会の制作会社のCEOによると、太陽をイメージした金色と赤色の光の輪が幾重にも広がる演出が初披露され、希望や温もり、揺るぎない信念を象徴しています。

第4幕「有夢飛航」では、七色に変化する球体や流れ星を組み合わせ、宇宙を思わせる幻想的な情景を演出します。香港の人々が夢を追い、より高い目標に向かって進んでいく姿を表現したものです。

第5幕「擁抱愛」では、赤いハート形や黄色い星形の花火が登場し、愛情と祝福を表現します。このほかにも新しい技術が取り入れられ、光の粒が時計のように一周する演出なども披露される予定です。

花火を楽しむ定番スポットとしては、尖沙咀から尖沙咀東にかけての海沿いが人気です。このほか、ミッドレベルズ、セントラル、湾仔、銅鑼湾、紅磡バイパス周辺など、ビクトリア・ハーバーを望めるさまざまな場所から観覧できます。

当日は多くの市民や観光客が訪れるため、各観覧エリアでは大規模な混雑が予想されます。特に人気の観覧スポットで鑑賞する場合は、時間に余裕を持って早めに訪れることがおすすめです。