2月24日より飲食店などの入店にワクチン接種が必須

本日、キャリーラム行政長官が「2月24日からワクチン未接種者に対する、レストランや各施設の訪問を禁止とするワクチンバブルを実施する」と発表しました。ワクチン接種が必須となる施設の詳細は後日発表するとのことです。

また、昨日からの憶測報道を受けて、ワクチン接種をおこなう香港市民が急増しており、天水囲エリアのワクチン接種センターでは1月24日までワクチン接種の予約で埋まりました。その他のエリアにあるワクチン接種センターにも予約が殺到しているようです。

＜ 香港の新型コロナウイルスの状況 ＞
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は、昨日29人（うち1人が望月樓）、感染者合計は12,722人、死者合計は213人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が4,908,997人（72.9％）（シノバック1,813,751人、ビオンテック3,095,246人）、うち2回目接種が4,674,107人（69.4％）（シノバック1,731,957人、ビオンテック2,942,150人）、3回目接種が421,175人（シノバック213,748人、ビオンテック207,427人）となっています。