香港空港T2開業、11 SKIESとAWEに直結
昨日より香港国際空港の新しい第2ターミナル(T2)が出発施設の運用を開始し、大型商業施設「11 SKIES(イレブン・スカイズ)」と展示・コンサート会場「AWE(アジアワールド・エキスポ)」に直結する屋内通路も開通しました。
この屋内通路は、第2ターミナル出発階のセクションUにあるチェックインカウンターの向かい側に位置しています。アジアワールド・エキスポへは徒歩約15分で、11 SKIESを経由します。通路はすべて屋内で、一部には動く歩道も設置されており、天候に左右されず移動できます。
11 SKIES(イレブン・スカイズ)は、総面積380万平方フィート(約35万平米)を誇る、香港最大級の商業・娯楽施設で、800以上の店舗(うち120軒以上は飲食店)が集まる予定です。一方で、同施設は昨年までに営業開始予定とされていましたが、香港メディアSCMPによると、現在もわずか2軒の飲食店しか営業しておらず、施設内の多くは空室で、照明もほとんど点灯していない状態と報じられています。
11 SKIESには、キッザニアやパディントン・プレイ・アドベンチャーズなど家族や若者向けの8つのテーマ型アトラクションも併設される予定です。これらのアトラクションは、当初2023年~2024年に本格開業する予定でしたが、現在も未稼働の状態です。キッザニアについても、2024年夏に試験運用が行われたものの、正式オープンの時期は未定となっています。
アジアワールド・エキスポは、最大収容人数14,000人のアリーナと、屋内会議場や多機能ホールを備えており、アーティストのコンサートや大規模展示会の会場として使用されています。エアポートエクスプレス(博覧館駅)やエアポートバスでアクセスできるほか、空港に到着した旅行者が新しい屋内通路を通って直接歩いてアクセスできるようになりました。
