富裕層生活費ランキング、香港4位 シンガポール首位

更新日:2026年07月08日
富裕層の生活費ランキング2006

富裕層の生活にかかる費用を比較したランキングレポート「Global Wealth and Lifestyle Report 2026」が発表されました。世界25都市のうち、シンガポールが4年連続で1位となり、2位はチューリッヒ、3位はモナコでした。一方、前年3位だった香港は4位に順位を下げました。このレポートは、スイスのプライベートバンク大手、ジュリアス・ベアがまとめたものです。

ランキングのトップ10は、1位がシンガポール、2位がチューリッヒ、3位がモナコ、4位が香港で、5位以下はロンドン、上海、パリ、シドニー、ミラノ、バンコクと続きました。日本の東京は17位でした。

このレポートでは、20項目(自転車、車、シャンパン、ジュエリー、メンズスーツ、居住用不動産、スポーツ用品、テクノロジーパッケージ、時計、レディースハンドバッグ、レディース靴、ビジネスクラス航空券、ファインダイニング、ヘルスケア、ホテルスイート、レーシック、弁護士、MBA、私立学校、スパ)を対象に、世界25都市における富裕層の生活費を比較しています。

項目別のランキングをみてみると、香港は弁護士とMBAで1位、居住用不動産で2位、車、スポーツ用品、ファインダイニングで3位となりました。一方、シャンパンとジュエリーは24位でした。東京はMBAで1位、スポーツ用品で2位、ホテルスイートで4位となった一方、車、シャンパン、時計、レディースハンドバッグは23位、自転車と弁護士は25位でした。

ジュリアス・ベアが発表したレポートでは、富裕層の生活費がこの1年で大きく上昇し、2026年の指数は米ドル建てで前年比10.2%上昇したことが示されています。一方で、今回のランキングは為替変動の影響も大きく、ユーロやスイスフランなど米ドルに対して上昇した通貨圏の都市が順位を上げたとしています。

レポートの詳細は、以下のジュリアス・ベアのホームページからダウンロードできます。
Julius Baer International | Julius Baer