すき家2号店がホンハムに明日オープン
本日は、日本の牛丼チェーン店「すき家」の香港2号店が紅磡（ホンハム）にオープンするというニュースと、新型コロナウイルスが脳に感染する可能性および新型コロナウイルス感染情報をお伝えします。
■すき家2号店がホンハムに明日オープン
明日6日（木）午前9時、日本の牛丼チェーン店「すき家」の香港2号店が紅磡（ホンハム）エリアの黃埔（ワンポア）AEON（イオン）の隣にオープンします。1号店は昨年12月に旺角（モンコック）にオープンしており、常に大行列ができる店舗となっています。すき家の公式フェイスブックページには2号店オープンへの喜びの声とともに「うちのエリアでも開いて！店舗増やして！」などの声が寄せられています。
すき家香港では、日本産の米、アメリカ牛肉を使用しており、食の安全に敏感な香港人は、これらの点もチェック済みでしょう。
＜ すき家香港（Sukiya Hong Kong）黃埔店 ＞
住所： 紅磡黃埔花園時尚坊（第2期）地下G6B號舖
オープン：8月6日午前9時
営業時間：7時～24時（ラストオーダー23時30分）
公式Facebookページ：https://www.facebook.com/sukiya.hongkong/
■新型コロナ、脳に感染する可能性
香港大学医学部が、新型コロナウイルスの患者の一部が、呼吸器疾患だけでなく頭痛、失語症、てんかん発作、脳症などを患っており、新型コロナウイルスは脳にも感染する可能性があるとの研究結果を発表しました。研究を率いた黃建東（Huang Jian-dong）教授は、「我々の研究は新型コロナウイルスが人間の脳オルガノイドに直接感染するという最初の証拠だ」と話しています。
昨日の新型コロナウイルス新規感染者は80人となり、感染者合計は3,670人、退院者合計は2,141人、死者合計は42人となりました。昨日の新規感染者のうち3人が紅磡（ホンハム）と土瓜湾（トカワン）の街市（マーケット）の魚屋に関連しており、両マーケットは7日（金）まで閉鎖となっています。
