1月31日、新アベニュー・オブ・スターズがOPEN！

ブルース・リーをはじめとする香港スターの銅像や手形などで有名な尖沙咀（チムサーチョイ）の人気観光スポット「星光大道（アベニュー・オブ・スターズ）」が1月31日（木）に再オープンすると各香港メディアが伝えています。2015年10月から工事がおこなわれ約3年ぶりのオープンとなります。

新アベニュー・オブ・スターズには、香港スター5名の手形が加わり合計112名の手形を見たり触れたりすることができます。手形付近にはQRコードが設置され、スマートフォンでの読み取りにより、スターのプロフィールや出演映画に関連する動画が閲覧できるようです。

また、旧アベニュー・オブ・スターズの手形は地面にありましたが、新アベニュー・オブ・スターズでは、大人の腰から胸あたりの高さに手形が設置。再開発を手掛けている新世界発展（New World Development）は手形について、「ビクトリアハーバーを背景とした自撮りのニーズにも対応した」とコメントをしました。

香港の歌姫・女優の「アニタ・ムイ」、香港の映画スター「ブルース・リー」の銅像は土台デザインが新しくなり設置され、以前に引き続き、香港アニメの豚キャラクター「マクダル」の銅像や香港映画の女神像も設置されます。

再オープンとなるアベニュー・オブ・スターズでは手形や銅像に加えて、お土産、食事や飲み物を提供する店舗もあるようです。香港の大人気観光スポットとなること間違いなしでしょう。

旧正月期間を含めて混雑が予想される期間は、歩行者の誘導、周辺道路の交通整理を香港警察がおこなうと発表されています。旧正月には花火大会の鑑賞スポットとしても混雑が予想されます。