アジアのテーマパーク訪問者数、今後の展望は？

先日、2019年にユニバーサルスタジオ北京がオープンすると発表されました。ユニバーサルスタジオジャパンの2倍の大きさが予定されており、今後のアジアのテーマパーク業界にどのような影響を与えるのかが注目となっています。

Themed Entertainment Associationの調査によると、2014年度のアジアテーマパーク訪問者数ランキングは写真の図のようになっており、堂々の1位は東京ディズニーランド、2位は東京ディズニーシー、、3位はユニバーサルスタジオジャパンと日本にあるテーマパークがアジアでは大人気です。

香港のオーシャンパークや香港ディズニーランドも人気の高いテーマパークではありますが、最近では中国本土からの訪問者数が減少していることに加え、2016年には上海ディズニーランドがオープンしますので、今後の中国人の動向が香港テーマパーク業界に大きく影響を与えると予想されています。