世界経済自由度で香港が3年連続1位、日本13位
更新日:2026年10月08日

カナダに拠点を置くシンクタンクFraser Institute(フレーザー研究所)が、世界の経済自由度をランキングした「世界経済自由度 年次報告書2026年版」を発表し、香港が3年連続で世界1位となりました。日本は13位にランクインしました。
165か国・地域を対象としたランキングでは、2位はスイス、3位はシンガポール、4位はニュージーランド、5位は米国、6位はアイルランド、7位はデンマーク、8位はオーストラリア、9位はモーリシャスとなっています。10位はフィンランド、オランダ、英国が同率で並びました。最下位の165位はベネズエラでした。
なお、今回のランキングは、最新の比較可能なデータである2024年のデータに基づいて評価されています。
評価項目は「政府の規模」「法制度と財産権」「通貨の健全性」「国際貿易の自由度」「規制」の5分野で構成され、さらに46の項目に分けて評価されています。香港は「国際貿易の自由度」で1位、「規制」では2位、「通貨の健全性」では8位、「法制度と財産権」では24位となっています。
香港は長年にわたり同ランキングで上位を維持してきましたが、2023年版ではシンガポールに抜かれて2位に下落しました。その後、2024年版で1位に返り咲き、2026年版まで3年連続で世界1位となっています。
世界経済自由度 年次報告書2026年版(Economic Freedom of the World 2026 Annual Report)
https://www.fraserinstitute.org/studies/economic-freedom-world-2026-annual-report