世界のインスタントラーメン需要量、中国が433億食で1位

日本で設立された世界ラーメン協会(WINA)が、2025年のインスタントラーメンの世界の需要量を発表しました。1位は中国(香港含む)で432.7億食、2位はインドネシアで145.4億食、3位はインドで96億食、4位はベトナムで82.3億食、5位は日本で59.5億食、6位はアメリカで52.3億食、7位はフィリピンで43.4億食、8位はタイで41.9億食、9位は韓国で40.6億食、10位はナイジェリアで31.1億食となりました。
上位7か国の順位は前年から変わっていません。世界の需要量は合計1,242.1億食で、前年比0.7%増(+9億食)。中国(香港含む)が世界全体の約35%を占め、2位のインドネシアを大きく引き離しています。
ただし、中国(香港含む)の需要量は前年から1.2%減(-5.3億食)と減少。一方、インドは2025年に最も伸びた国で、前年比8.8%増(+7.8億食)を記録しました。日本も前年比0.8%増(+0.5億食)とわずかながら増加しています。
なお、本日8月25日は「ラーメン記念日」となっており、日清食品が1958年8月25日に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売したことを記念する日になっています。
世界ラーメン協会(WINA)は、香港のインスタントラーメン需要について、「香港ではエビや海鮮といったシーフード系のスープが人気ですが、その他にもビーフ、チキン、とんこつなども発売されており、味の種類が豊富です。また、茶餐廳(チャーチャンテン)と呼ばれる大衆レストランでは、朝食やおやつの代わりとして、トッピングがのったインスタントラーメンが親しまれています。」とホームページで紹介しています。
世界ラーメン協会(WINA)は1997年3月に日本で設立され、インスタントラーメンの品質改善と安全確保に関する情報提供などをおこなっています。本部は大阪のカップヌードルミュージアム内に構えており、東京の日清食品ホールディングス株式会社内にも事務局があります。
世界ラーメン協会(WINA)ホームページ
https://instantnoodles.org/