世界競争力ランキング2026発表:1位シンガポール、2位香港

更新日:2026年06月22日
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経済状況

世界70ヶ国・地域の経営環境を評価した「世界競争力ランキング2026」をスイス国際経営開発研究所(IMD)が発表しました。1位はシンガポール、2位は香港、3位はスイス、4位は台湾、5位はアラブ首長国連邦、6位はデンマーク、7位はアイルランド、8位はオランダ、9位はスウェーデン、10位は米国となり、日本は30位でした。

世界競争力ランキングでは、「経済状況(国内経済、国際貿易、国際投資、雇用、物価)」、「政府の効率性(財政、租税政策、制度的枠組み、ビジネス法、社会的枠組み)」、「ビジネスの効率性(生産性と効率性、労働市場、金融、経営プラクティス、取り組みと価値観)」、「インフラ(基礎インフラ、技術インフラ、科学インフラ、健康と環境、教育)」を評価し、統計データと6,900人の企業幹部への意識調査などを組み合わせてランキングを決定しています。

シンガポールはビジネスの効率性が7ランク上昇し、総合で前年の2位から1位に上昇しました。香港は域内経済や労働市場が改善しており総合で前年の3位から2位に上昇。前年1位だったスイスは経済状況が24ランク急低下し、3位に下落しました。日本は前年の35位から30位に上昇しています。

香港は2017年に1位、2018年に2位、2019年に2位と上位を維持していましたが、2020年には社会不安や経済状況の悪化が影響し5位、2021年には7位に下落していました。2023年からは3年連続で順位を上げ、今年は7年ぶりの2位に返り咲きました。

世界競争力ランキング2026(IMDホームページ)
WCR-Rankings – IMD business school for management and leadership courses