年末の花火大会が中止とメディアが発表

更新日:2022年12月08日
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花火イベント

本日は、毎年恒例の12月31日の花火大会は中止となりカウントダウンのマルチメディアショーが実施されること、駐在員対象の物価の高い都市ランキングで香港が世界2位となったこと、立法会で仮想資産に関する改正法案が可決し仮想通貨サービスプロバイダに向けたライセンス制度が導入されることをお伝えします。

■年末の花火大会が中止とメディアが発表
毎年恒例の12月31日に開催されるビクトリアハーバーでの大規模な打ち上げ花火大会が4年連続で中止になると香港の各メディアが伝えています。年末のカウントダウンイベントとして、尖沙咀と湾仔の海沿いにて以下のようなマルチメディアショーが実施されるとのこと。

・建物屋上から花火を打ち上げ、踊るレーザービームショー。
・スターフェリーがカラフルなライトで飾られる。
・湾仔のコンベンションセンターに巨大なカウントダウン時計が表示。
・新年を迎えると10分間の特別版シンフォニー・オブ・ライツが開催。

■駐在員対象、物価の高い都市ランクが発表
イギリスの人材調査会社ECAインターナショナルが物価(生活費と宿泊費)の高い都市ランキングを発表しました。この調査は120か国・地域の207都市で活動する外国人駐在員を対象におこなわれました。

1位はニューヨーク、2位は香港、3位はジュネーヴ、4位はテルアビブ、5位はロンドン、6位はサンフランシスコ、7位はチューリッヒ、8位はシンガポール、9位はソウル、10位はモスクワとなり、昨年3位の東京は12位に順位を下げました。昨年1位の香港はニューヨークの物価上昇と家賃高騰により今年は2位となり、香港の家賃は下落傾向にあります。

現在、アジアのインフレ率は他の地域よりも低いことから、調査対象のアジア都市の65%が順位を下げました。特に中国は人民元安も大きく影響をし、調査対象都市のすべてが順位を下げ、広州と上海においてはトップ10から外れました。日本も同様に円安も影響をして調査対象都市のすべてが順位を下げています。

■立法会で仮想資産に関する法案が可決
香港の立法会は、仮想資産(暗号通貨)の規制に関連するマネーロンダリング対策改正法案を3回目の読会で可決しました。2023年6月1日より、仮想通貨サービスプロバイダに向けたライセンス制度が導入されます。

香港政府のプレスリリースには「仮想資産交換ビジネスに従事するすべての人は、証券先物委員会(SFC)からライセンスを申請する必要がある。認可された仮想資産取引所とその完全子会社は、監査済みの口座と財務情報をSFC に定期的に提出する必要がある。」と書かれています。

< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規陽性者数は、昨日11,981人、感染者累計は468,264人、死者累計は10,864人、現在の入院者数は3,201人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が6,902,453人(94.5%)、うち2回目接種が6,774,405人(92.9%)、3回目接種が5,750,080人(82.6%)、4回目接種が632,401人となっています。