今後の新型コロナ対策制限の緩和について

更新日:2021年02月17日
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コロナ対策

本日は、今後の新型コロナウイルス対策制限の緩和について、緩和対象外となったバー業界とバーテンダーの現状、営業再開する店舗・施設の全従業員検査の期限について、の3つのニュースを中心にお伝えします。

■今後の新型コロナ対策制限の緩和について
昨日、食物及衛生局のソフィア・チャン局長は記者会見で「2月18日から新型コロナウイルス対策制限を緩和するが、それ以降の緩和はすぐには実施しないだろう。さらなる緩和は、感染状況を注視した上で判断する必要がある」と話しました。

■バーテンダーの20%失業、76%無給休暇
明日から新型コロナ対策制限の一部が緩和され、レストランは10時までの営業ができますが、バーは緩和対象から外されているため不公平との声が上がっています。香港バーテンダー協会は先週、バーテンダーへの調査を実施し「20%が失業または異業界に転職、76%が無給休暇中」、「給与があっても一般的な月給14,000~18,000香港ドルを得ているのはわずか11%で、27%が月収9,000~14,000香港ドル」との現状を伝えました。

■全従業員のコロナ検査を25日まで延長
香港政府が新型コロナウイルス対策制限の緩和発表と同時に、営業には全従業員の新型コロナ検査が条件となると発表したため、無料検査センターへの予約が殺到しています。この状況をみて香港政府の食物及衛生局ソフィア・チャン局長は昨日「検査は2月25日(木)までに受ければよい」と発表し、無料検査センターでの予約人数も1日26,000人以上に増やすことを伝えました。

< 香港の新型コロナウイルスの感染状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日8人、感染者合計は10,797人、退院者合計は10,232人、死者合計は195人となっています。香港大学の感染・伝染病センター総監の何栢良は「最近の新規感染者数の減少は、実際の状況を完全に反映しているとはいえない。連休中は検査数が少なかった。連休中の集まりでの感染も今後確認されるだろう」と話しています。なお、飲食店やジムなどの施設に加え、政府の多くの部門も明日からサービスを再開します。