キャセイ航空が世界ランクで8位から69位に

更新日:2017年06月15日
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航空会社

先月から今月にかけて、経費削減のため600名の従業員を解雇したことが話題のキャセイパシフィック航空ですが、AirHelpの世界航空会社ランキングで世界8位から69位まで一気にランクダウンしていることがわかりました。ランキング上位は1位シンガポール航空、2位エティハド航空、3位カタール航空、4位オーストリア航空、5位エア・トランザットとなっています。

ランキングを発表したAirHelp(エアヘルプ)は 、2013年にアメリカやロンドンなどを拠点に設立された会社で、航空会社の乗客が欠航、遅延、過剰予約に見舞われた場合に補償を受ける手助けをする法律サービスをおこなっています。

AirHelpの世界航空会社ランキングは世界の87の航空会社を調査対象とし、「定刻どおりの出発・到着」、「サービスの質」、「クレーム対応」をそれぞれ10点満点で評価しています。キャセイパシフィック航空は、「サービスの質」は10点、「クレーム対応」が1点という極端な結果になっており、総合点が昨年度の8.14点から6.16点までダウンした結果69位となっています。

一方、同社が発表する世界の空港ランキングでは、1位シンガポール・チャンギ国際空港、2位ミュンヘン空港、3位香港国際空港となりました。香港国際空港はフライト遅延やキャンセルの少なさが高く評価されているようです。

香港の最大手航空会社であるキャセイパシフィック航空は、これまで多くの世界ランキングで上位にランクインしていました。現在、大規模なリストラが騒がれている時期であるため、今回のランキング結果をどのように受け止めるかが注目されそうです。