気温が37度超え 大気汚染レベルも最高値に

更新日:2017年07月31日
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公害 暑い

7月30日(日)午後、香港の複数の地域で気温37度以上を記録し、同時に大気汚染の警戒レベルが複数の地域で最高値に達しました。気温上昇と大気汚染悪化は、29日(土)に台湾に上陸した台風9号(NESAT)および30日(日)に台湾に上陸した台風10号(HAITANG)が原因のようですが、今後数日は雨が降り、気温は27~32度まで下がり大気汚染も改善される予報となっています。お出かけの際は傘をお持ちください。

気温上昇に関して、香港天文台は28日(金)から30日(日)まで「酷熱天気警告」を発令し、熱中症リスクを伝えていましたが、30日(日)には少なくとも3名が熱射病で病院に搬送され、そのうちハイキング中に倒れた19歳男性(大学生)は重体、22歳男性は重症、81歳男性は安定した状態にあるとのことです。

また、大気汚染に関して、香港政府の環境保護署は、「2つの台風がもたらした軽風が大気汚染物質を散乱させたことに加え、高い気温と強い日差しが原因で光化学スモッグが発生した」と分析しています。

気温の変化や大気汚染の警戒レベルに関する情報は香港天文台や環境保護署が随時発表していますので、リスクの高い日は外出を控えるなどして健康管理には十分ご注意ください。