香港観光の新定番!アートと文化を巡るオープントップバスが登場

シティバスと香港政府観光局は、3月17日(月)から、香港の芸術や文化の名所を巡る新しいオープントップバス「H1S香港アートディスカバリー(H1S HK Art Discovery)」の運行を開始しました。これを記念し、3月29日(土)には無料乗車デーが実施されます。
このバスは、香港の18の名所に停車し、停留所には中環スターフェリー乗り場、上環ウェスタンマーケット、ハリウッドロード公園、大館、湾仔プロムナード、九龍公園徑、西九龍文化地区、香港コンベンション&エキシビションセンターなどがあります。
H1S香港アートディスカバリーのバスは全5台あり、毎日11時45分から17時45分まで運行します。中環スターフェリー乗り場を30分ごとに出発し、香港島と九龍の18か所に停車した後、再び中環スターフェリー乗り場に戻ります。一周の所要時間は約80分で、どこで乗ってどこで降りても自由ですが、運賃は「片道」と「往復」の2種類があります。
◯片道運賃
・香港島から九龍まで、九龍から香港島まで、香港島内、九龍内
・大人:47.6香港ドル
・子供・シニア:23.8香港ドル
・香港島と九龍の往復(一周)
・大人:95.2香港ドル
・子供・シニア:47.6香港ドル
◯支払い方法
・オクトパスや電子決済で、乗車時と降車時にタップして支払い
・現金払い(ただし、お釣りは出ません)
ルートや18か所の停留所は、香港観光局のホームページで確認できます。
https://www.discoverhongkong.com/eng/explore/arts/art-rover-open-top-sightseeing-bus.html
また、香港のバス会社「シティバス」の全路線が24時間乗り放題になる「デイライダー」観光パス特別版が、198香港ドルで販売されています。このチケットがあれば、通常のシティバスに加え、H1S香港アートディスカバリーも運行時間内で自由に利用できます。購入は「Hong Kong City Sightseeing」のウェブサイトやモバイルアプリから可能です。