ビットコイン・カンファレンスが香港で開催

更新日:2024年01月31日
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暗号資産

2024年5月9日(木)、10日(金)の2日間、暗号資産業界の世界最大規模のカンファレンスである「ビットコイン・カンファレンス」が香港の啓徳(カイタック)クルーズ・ターミナルで開催されます。暗号資産業界のリーダー、専門家、政策立案者、活動家が集まり、ネットワーキングやアイデア交換をおこない、ビットコインや暗号通貨の可能性を探ります。

今回のビットコイン・カンファレンスの主要テーマの1つは「規制の枠組み」となっており、急速に変化するデジタル通貨の状況に合わせて規制をどのように進化させることができるかを中心に議論される可能性が高いとみられています。規制に関する議論に加えて、ブロックチェーン技術の最新情報も紹介されます。ブロックチェーンはビットコインの基礎となる情報記録・管理の技術ですが、暗号資産以外にも様々な用途があるとして注目されています。

ビットコイン・カンファレンスのチケット価格は現時点で、「一般入場料は99米ドル(約14,600円)、VIPパスは3,499米ドル(約515,600円)で、BTCで購入すると21%オフ」となっており、3日後には値上げされると表示されています。VIPパスでは、VIPラウンジへのアクセスと飲食、VIP限定イベントへの入場やネットワーキングアプリへのアクセスなどが含まれます。以下ビットコイン・カンファレンス(アジア)の公式ページからチケット購入に進めます。

ビットコイン・カンファレンス(アジア)ページ
https://b.tc/conference/asia

香港の立法会議員である吳傑莊はX(旧Twitter)の投稿で「世界最大のフィンテックカンファレンスであるビットコイン・カンファレンスが香港で開催される」と投稿し、ビットコイン・カンファレンスのX公式アカウントも「日付が2024年5月9日、10日で確定した」と投稿しました。