2月に旧正月の花火大会を5年ぶりに開催

更新日:2023年11月29日
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個人住宅価格

本日は、2024年2月11日に旧正月の花火大会をビクトリアハーバーで5年ぶりに開催することを香港政府が発表したこと、2023年10月の香港の個人住宅価格は前月比2.2%下落し2017年3月以来の最低水準となったこと、電力会社HK Electricは2024年の電気料金を16%引き下げ、CLPは7.4%引き下げる予定であることをお伝えします。

■2月に旧正月の花火大会を5年ぶりに開催
2024年2月11日(日)に、旧正月の花火大会をビクトリアハーバーで5年ぶりに開催することを香港政府が発表しました。旧正月の花火大会はデモや新型コロナウイルスの影響で2020年から2023年まで4年連続で中止となっていました。香港政府のレジャー及文化事務署は、花火大会のスポンサーとなることを希望する団体は12月7日(木)までに申請するよう呼びかけています。なお、香港では2024年2月10日(土)〜13日(火)が旧正月の4連休となります。

香港観光協会のエグゼクティブダイレクターである崔定邦氏は、「観光客数はここ数ヶ月増加し続けているため、2024年の旧正月には2023年の国慶節(10月1日)のゴールデンウイーク期間中に訪れた観光客数(110万人)を上回るだろう」と予想しています。

■住宅価格は2017年3月以来の最低水準に
香港政府が昨日発表したデータによると、2023年10月の香港の個人住宅価格は前月比2.2%下落し、2017年3月以来の最低水準となりました。6ヶ月連続の下落となっており、2023年1月から4%下落しています。2022年1月からみると18.4%下落しています。

専門家らは今後さらに香港の住宅価格が下落すると予想していることをロイターが伝えています。不動産コンサルティングのナイト・フランクの中華圏責任者であるマーティン・ウォン氏は、「2023年は5%〜6%の下落となり、その後さらに3%〜5%下落する」と予想しています。投資銀行UBSは、「香港の借入コストが2007年以来の最高水準にまで上昇しているため、香港の住宅価格は2024年にさらに10%下落する可能性がある。利下げの好影響は来年後半になってから表れる可能性がある」と述べました。

また、香港の不動産仲介のリカコープ・プロパティーズの調査責任者であるデレク・チャン氏は、「政府は10月下旬に住宅購入に対する印紙税を引き下げたが、市場全体への影響は限定的だった。住宅価格の下落ペースは緩やかになり、11月は1.8%下落、12月は1.5%下落となるだろう。2023年全体では7%下落、2021年9月のピークから22%下落となるだろう」と予想しています。

■電力大手2社が来年の電気料金を引き下げ
世界の燃料価格の下落により、HK Electric(港燈)は2024年の電気料金を16%引き下げ、CLP(中電)は7.4%引き下げる予定です。