補助金第2弾、レストラン関連の申請開始

更新日:2020年05月05日
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レストラン補助金

香港政府による補助金支給申請の第2弾の受付が開始されました。約16,000店の飲食店を対象に、店舗面積に応じて25万香港ドル(約345万円)から220万香港ドル(約3,036万円)が支給され、香港政府からの閉鎖指示があった「カラオケ、バー、ナイトクラブなど」は、更に追加で5万香港ドル(約69万円)の支給対象となります。必要ライセンス、支給額、申請方法などを以下にお伝えします。

※この記事は、香港政府の食物環境衛生署の「Second Round of Subsidy Schemes under Anti-epidemic Fund」のプレスリリースを元に作成しています。

<申請条件、対象ライセンスや支給額>
基本、食物環境衛生署が発行している以下のいずれかのライセンスを2020年2月29日以前に取得していること。例外はあるが、申請が承認されるまで店舗運営が続いており、2020年10月末まで有効なライセンスを保有すること。2020年5月~10月の間に従業員の解雇がなく、補助金の80%以上を従業員給与に使用することが求められる。

・General Restaurant Licence
・Light Refreshment Restaurant Licence
・Marine Restaurant Licence
・Factory Canteen Licence

補助金は以下のように店舗面積に応じて支給される。
・100平米以下 25万香港ドル
・100~200平米 50万香港ドル
・200~400平米 90万香港ドル
・400~700平米 165万香港ドル
・700平米超 220万香港ドル

レストランライセンスに加えてKaraoke Establishment Permit(カラオケ許可)やLiquor Licence(お酒のライセンス)を持ち閉鎖指示されたバーなどに対しては、さらに5万香港ドルが支給されます。また、ナイトクラブの営業者にも同様にさらに5万香港ドルが支給されます。(香港政府が閉鎖指示をした期間中に有効なライセンスを持っていることが条件)

<申請期間>
5月5日(火)午前9時 ~ 6月5日(金)午後5時まで

<申請方法>
以下の食物環境衛生署のホームページから申請書をダウンロードし、直接、または郵便かオンラインで提出。承認された場合は、小切手で2回に分けて支給されます。

申請受付は終了しました。