学校の全日授業の再開について

更新日:2020年10月30日
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学校現場

早ければ来週、香港教育局が各学校の校長と会議をおこない、現在の半日授業から全日授業への再開に向けて話し合いをします。教育局は、専門家の指示に従い検討していくが再開計画はないと主張しており、各学校の校長は、すぐに再開したいという意見と、12月以降にすべきとの意見に分かれています。

香港資助小学校長会の主席は「できるだけ早く全日授業を再開したい。高学年から再開し、様子を見ながら次の段階を調整するのが望ましい」と話しています。教育局の直接資助計劃学校会の主席は生徒の成長について「各スポーツ行事の中止により、全日授業の再開がなければ運動感覚や成長が妨げられるという意見がある。しかし、新型コロナの状況は冬に悪化する恐れがあるため、全日授業の再開は12月以降が安全だろう」と話しました。

また、教育関連として、親中派の香港教育労働者連合会が234人の教師に対して「国安法の指導開始」に関するアンケートを実施しました。70%が「教育局からの手引きを受取り次第、開始する予定」と回答しており、国安法に関する指導はまだ始まっていないとのこと。他にも83%が「教育局からの明確な国家安全教育ガイドラインを希望する」、82%が「多くの教材提供を希望する」と回答があったようです。

< 香港の新型コロナウイルスの感染状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日3人、感染者合計は5,314人、退院者合計は5,073人、死者合計は105人となっています。