本日12時、銅鑼湾にスターバックスの旗艦店がオープン

更新日:2018年06月22日
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銅鑼湾にスターバックスの旗艦店

スターバックスは6月22日(金)12時に銅鑼灣に新しい旗艦店をオープンします。新しい旗艦店ではアルコールのメニューが展開されますが、未成年が飲酒をする恐れがあるとの懸念も広がっています。

ビールやカクテルなどのアルコールを提供する旗艦店は、Lee Garden Threeに5500フィートの店舗を構え、香港内で最大規模。この旗艦店がうまくいけば、他の店舗でも展開も検討していると同社は話しています。

青年慈善団体KELY Support GroupのエグゼクティブディレクターSky Siu氏は、「未成年の飲酒予防のためにお店の飲み物にアルコールが含まれていることは警告すべきだ、若者へはID確認をおこなうべき。」と話しており、それに対して、スターバックス香港のエグゼクティブディレクターのノーバートタン氏は、「店内には飲酒法を表示し、必要に応じて、当社の従業員は顧客の年齢を確認するため身元確認を要求する。未成年者の飲酒が問題にならないように対策を講じている。」と語っています。

今年の2月に制定され、8月1日から施行される法律によると、未成年者にアルコールを販売した企業は、50,000香港ドル(6,371米ドル)の罰金を科す事になっています。

スターバックスの香港の最高経営責任者(CEO)は、「限られた店舗スペースに高い賃貸料を支払うため今回の旗艦店の場所は約4年間探していた。住宅、商業、買い物客、観光客と揃っているため、銅鑼灣に焦点を当てた。 Lee Garden Threeがオープンするのを我々は心待ちにしていました。」と語りました。

写真はStarbucks Hong Kong公式フェイスブックページより(https://www.facebook.com/StarbucksHongKong)