韓国行き航空券の格安販売が開始

更新日:2015年08月06日
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韓国

韓国でのMERS(中東呼吸器症候群)感染を懸念し、香港政府が発令していた韓国渡航警告ですが、8月1日に警告解除の措置がとられました。しかし、解除直後に韓国内でMERS感染の疑いがある患者が見つかるなどし、香港内での韓国旅行の人気や関心は低迷し続けている状況です。(香港各紙)

MERSの流行により、各国からの韓国への予約済航空券は大量にキャンセルまたは日程変更されており、韓国行きの便は空席が多くなっている状況です。韓国観光局が発表している6月の渡航者数の前年度比でみると、全世界からの韓国への渡航者数は41%減少していますが、なかでも香港から韓国への渡航者数は75%減少しており際立っています。これに対抗するためでしょうか、韓国の各航空会社は香港からの観光客を増やすキャンペーンを打ち出し、枚数限定での大幅な航空券値下げを発表しました。

気になる韓国行きの航空券価格ですが、もっとも低価格の釜山航空で「ソウル往復、888香港ドル(約14,300円)」、「釜山往復、788香港ドル(約12,600円)」を打ち出しており、同様に大韓航空やアシアナ航空、ジンエアー、チェジュ航空、イースタージェットでもソウルをはじめプサンやその他のリゾート地へのチケットを格安で販売しています。

さらに、韓国内の多くのホテルやデパートも同キャンペーンに加わっており、一部ホテルでは「1泊予約で2泊目が無料となるキャンペーン」、ロッテ免税店では「最大80%オフの優待券」を配布するなど、積極的なキャンペーンを打ち出しています。

韓国渡航者数の大幅な減少を受け、韓国内の旅行関連企業も大幅に売り上げが下落してるような状況です。今回の格安チケット販売や各企業のキャンペーンにより、どこまで韓国人気が高まるのでしょうか?韓国政府は今年10月までには香港からの旅行者数を正常数値に戻したいと考えているようです。