香港と深圳を結ぶ、新「皇崗口岸」が7月末より試験運用

更新日:2026年06月08日
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ファンガン

香港と深圳を陸路で結ぶ出入境施設「皇崗口岸(ファンガンコウアン)」がリニューアルされ、7月末にも試験運用を開始する予定です。通関時間は従来の約30分から5分に大幅に短縮される見込みで、深センのグルメモール深圳萬象食家(MIXC Foodie)や福田水圍夜市(ナイトマーケット)などへスムーズにアクセスできます。

皇崗口岸は、建て替え工事に伴い2020年から臨時の出入境検査場を設置し、24時間体制で運用されています。リニューアル後は、建物の規模と通関効率の両面で大幅な改善がみられ、総面積は約69万平米で、新旅客ターミナルビルは10階建て。134の自動検査レーンと68の手動カウンターが設置される予定です。また、従来の「香港と中国でそれぞれ出入境審査を行う方式」から、「1箇所で香港と中国本土の出入境審査をまとめて完了する方式」へと変更され、通関時間が大幅に短縮されます。リニューアル後も24時間体制が継続されます。

香港市内からのアクセスは、基本的にバスかタクシーとなっています。湾仔(ワンチャイ)や佐敦(ジョーダン)など香港の主要エリアから皇崗口岸まで、クロスボーダーバスが24時間運行しており、リニューアルに伴い新たに小西湾(シウサイワン)、葵芳(クワイフォン)、烏溪沙(ウーカイシャー)などからのバスも追加されます。

深圳側は、深圳地下鉄7号線と接続し、将来的には深圳地下鉄20号線と22号線にも接続される予定で、多くの人気ショッピングモールやレジャースポットへアクセスしやすくなります。