香港の中古住宅価格は10%下落すると予想

更新日:2023年10月13日
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住宅ローン

本日は、香港の中古住宅価格が今後12ヶ月でさらに10%下落するとブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストらが予測していること、香港の中高生の半数以上がうつ病の症状を示していること、第52回目の香港アートフェスティバル(香港芸術節)が2024年2月から3月にかけて開催されることをお伝えします。

■香港の中古住宅価格は10%下落すると予想
香港の中古住宅価格が今後12ヶ月でさらに10%下落するとブルームバーグ・インテリジェンスのアナリストらが予測しています。ネガティブ・エクイティ(ローンの残高が住宅の評価額を上回る)となっている住宅ローンは2024年に2005年以来の最高額に達し、住宅ローンの5%以上にまで増加する可能性があると述べています。

香港の不動産大手である中原地産のデータによると、金利の上昇が香港の住宅市場の重しとなっており、中古不動産の価値は2021年のピークから18%下落しています。

また、アナリストらは「銀行はネガティブ・エクイティ状態の住宅ローンの増加に起因する損失や差し押さえに苦しむ可能性がある。支払延滞により、中国銀行(香港)、ハンセン銀行、東亜銀行の2024年の信用コストがコンセンサスを超えて増加する可能性がある」と推定しています。

■香港の中高生の半数以上がうつ病の症状
香港の青少年のための活動をおこなう非営利団体「香港青年協會」が、今年9月に中学1年生から6年生(日本でいう高校3年生)までの約5,500人の生徒にインタビューし、50%以上がうつ病の症状を示していると伝えました。よくある症状は、集中力の低下、イライラしやすい、よく眠れないなどです。

また、新学期が始まって以来、生徒の42%が高いストレスレベルを抱えており、この結果は2022年の調査の46%からわずかに改善しました。香港青年協會は、「学生のストレスレベルがわずかに低下したことは前向きな進展である。ただし、学生がオンライン授業から物理的な教室に戻って慣れるには時間を要する」と述べました。

■香港アートフェスティバルのチケット発売開始
第52回目の香港アートフェスティバル(香港芸術節)が2024年2月から3月にかけて開催されます。本日から11月21日まで以下のフェスティバルサイトで事前割引予約ができ、最大15パーセントの割引が受けられます。

香港アートフェスティバルでは、オペラ、バレエ、オーケストラ音楽などの世界トップレベル団体による国際的なパフォーマンスが見られるフェスティバルであり、45のプログラム、150以上のパフォーマンスが予定されています。2024年2月22日のバイエルン国立歌劇場リヒャルト・シュトラウス作曲「ナクソス島のアリアドネ」の公演で幕を開け、3月22日の上海バレエ団の「愛のしるし」で幕を閉じます。
https://www.hk.artsfestival.org