世界の従業員のネガティブ感情調査、日本と香港は?

更新日:2022年08月02日
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プレッシャー

米リサーチ会社Gallupが世界140か国以上68,000人の従業員を対象として職場での熱意やネガティブな感情などを調査した「State of the Global Workplace 2022」を発表しました。その結果、香港の従業員は東アジア(6つの国と地域)で最も職場でネガティブな感情を抱いており、エンゲージメント(仕事への関与や熱意)は世界の中でも非常に低い値を示しました。

ネガティブな感情とは、「心配、ストレス(プレッシャー)、怒り、悲しみ」の4つの感情を日常的に抱いているかどうかを評価しており、香港の従業員は4つの要素全てにおいて東アジアで最もネガティブな感情を抱いていると評価されています。世界全体の平均が「心配40%、ストレス44%、怒り21%、悲しみ23%」であるのに対して、香港は「心配40%、ストレス53%、怒り25%、悲しみ18%」、日本は「心配30%、ストレス43%、怒り15%、悲しみ11%」となっています。

エンゲージメント(仕事への関与や熱意)とは、「一人の人間として関われている、仕事の結果を評価された、自分の意見が受け入れられる」などの12の要素から評価・計測されています。東アジアの従業員で最も満足度の高い数値を示したのはモンゴル、2位は中国、3位は韓国、4位は台湾、5位は香港、6位は日本となりました。東南アジア1位はフィリピン、2位はタイ、3位はカンボジア、4位はインドネシア、5位はベトナム、シンガポールは9位。世界全体では1位はマリ、2位はバングラデシュ、3位はモンゴル、4位はアメリカ、5位はセネガルとなりました。

上記以外にも複数の評価項目があります、東アジアで職探しの最適な時期と考えている国の1位は中国、2位は台湾、3位は日本、5位は香港。ソーシャル(社交)の評価では1位は日本、2位は韓国、3位はモンゴル、4位は香港となっています。

< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規陽性者数は、昨日4,254人(入境時・隔離中の発見235人、香港市中感染4,019人)、感染者合計は356,574人(陽性者合計1,358,248人)、死者合計は9,509人、入院者数は1,525人となっています。

ワクチン接種者合計は1回目接種が6,768,851人(93.0%)(シノバック2,986,702人、ビオンテック3,782,149人)、うち2回目接種が6,518,370人(89.5%)(シノバック2,845,578人、ビオンテック3,672,792人)、3回目接種が4,594,974人(67.2%)(シノバック1,636,852人、ビオンテック2,958,122人)、4回目接種が208,113人(シノバック93,194人、ビオンテック114,919人)となっています。