ワクチンバブルの内容が発表
更新日:2021年04月27日
香港政府によりワクチンバブルの内容が発表され29日より実施される予定です。特にレストラン運営においては、追跡アプリを利用して入店することを前提に「スタッフ全員がワクチン接種を1回おこなっている場合、夜12時まで、1テーブル6人までの営業が可能」となり、「スタッフ全員がワクチン接種を2回おこなっており、且つ顧客もワクチン接種を1回おこなっている場合、午前2時まで、1テーブル8人までの営業が可能」となったことに注目が集まっています。
現行通り、「スタッフ全員が14日に1度検査をしており、アプリもしくは手書きでの入店記録をしているようなレストランは午後10時まで、1テーブル4人まで」となります。また、ワクチンバブルが推し進める対策をしていないレストランにおいては、「午後6時まで、1テーブル2人まで」となりました。
閉鎖が余儀なくされていたバー、パブ、浴場、ナイトクラブ、パーティールーム、カラオケは、「スタッフ全員と顧客の両方がワクチン接種を1回おこないアプリ利用で入店すること」を条件に再開内容が以下のように発表されました。
・バー、パブ、ナイトクラブ
1テーブル2人まで、午前2時までの営業、占有率50%まで。
・カラオケ、パーティールーム
1ルーム最大4人まで、午前2時までの営業、占有率50%まで。
・浴場(サウナ)
占有率50%まで。
また、雀荘については「スタッフ全員がワクチン接種を1回おこない、アプリ利用で入店すること」を条件に午前0時までの営業が可能です。