日清香港が上場 IPO申込は32倍に

更新日:2017年12月06日
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日清 上場

出前一丁などで知られる「日清食品有限公司(日清香港)」が12月11日に香港市場で上場します。香港で公募していた新規株式公開(IPO)株の競争倍率は32倍となり人気を博しています。

市場関係者は、中国事業も統括する日清香港は上場を通じて中国と香港での更なる事業投資を図るために、少なくとも9.5億HKD(約136億円)を市場より調達するだろうと伝えています。

日清香港は1984年に香港に営業拠点を構え、2017年現在は香港内で230種類(※経済通の調べ)のインスタントラーメンを販売。即席めんの市場で7割以上の圧倒的なシェアを誇っています。

代表するインスタントラーメン「出前一丁」は、香港のローカルレストランの定番メニューにもなっており、キャラクター「出前坊や」は香港では「清仔(チェンジャイ)」の相性で親しまれています。

また、日清香港が展開する袋入り麺「出前一丁」やカップ麺「合味道」は日本人観光客にも人気の香港土産となっており、日本には存在しない和テイストの「九州豚骨、神戸照り焼き牛肉、東京醤油」や、中華・東南アジアテイストの「XOジャン海鮮、五香牛肉(多くの調味料を使って味付けした牛肉)、沙爹(サテソース)」などがお土産として注目されています。