香港で8,850万円相当の大麻が押収

更新日:2015年08月11日
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香港 大麻(マリファナ)

昨日11日、新界元朗(ゲンロウ)の八郷村で大麻畑が見つかり香港警察により摘発がおこなわれました。3人の逮捕者と同時に550万香港ドル(約8,850万円)相当の大麻とケシの花が押収され、逮捕者3名のうち1名は香港居住者の男性、他2名は中華系ではない不法入国の疑いがある外国人であったようです。

香港警察は今年7月から9月までの期間、組織犯罪に対する重点的な捜査(通称:サンダーボルト15号)を実施しています。その一環で既に7月31日にも新界元郎と屯門(トゥムン)の2か所で53万香港ドル(約850万円)相当の大麻340株が押収されたばかりであり、立て続けに摘発がおこなわれている状況です。

香港警察は、香港マフィア三合會(さんごうかい、サンホーフイ)の管理によるものであると判断しており、更に深く捜査をおこなうとしています。