デジタル敦煌展、香港文化博物館で開催

更新日:2018年07月17日
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敦煌

紀元前2世紀頃の仏像や仏教壁画が多く残っていることで有名な中国北西に位置する敦煌(とんこう)。この敦煌の臨場感をVRなどの最新技術を用いて楽しめる「Digital Dunhuang — Tales of Heaven and Earth(デジタル敦煌~天地の物語)」が7月11日から10月22日まで、沙田の香港文化博物館で開催されています。

かつてシルクロードの分岐点として栄えた敦煌には、700あまりの石窟寺院(崖などに掘りこんだ洞窟型寺院)があり、その中で世界最大規模を誇るものが莫高窟(ばっこうくつ)です。

1000年以上かけて作られた莫高窟は、全長1600m・高さは50mに及び、内部には仏教壁画や仏像が多数存在しています。また、莫高窟は、ユネスコ文化遺産の登録基準(https://whc.unesco.org/en/criteria/)をすべて満たし、1987年に世界文化遺産として登録されています。

現在開催されているイベントでは、莫高窟の出土品100点以上が展示されるとともに、莫高窟の中で最も代表的な第285番目の洞窟の様子が映像を通じて体験できるエリアもあります。

手ごろに敦煌を体験できる貴重な機会ですので一度行ってみてはいかがでしょうか。

「Digital Dunhuang — Tales of Heaven and Earth」
開催日:2018年7月11日~10月22日
場所:香港文化博物館(Google Map
ウェブ:http://www.heritagemuseum.gov.hk/en_US/web/hm/exhibitions/data/exid252.html
入場料:10香港ドル(全日制の学生、高齢者や身体の不自由な方には割引あり)
休館日:毎火曜日(祝祭日は除く)