2018年 旧正月の花火イベント(中止)

更新日:2017年12月23日
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旧正月花火

※ 2月17日(土)に開催が予定されていた旧正月花火イベントの中止を香港政府が発表しました。香港政府は花火大会中止の理由を「2月10日(土)に発生したバス事故の被害者への敬意」であるとしています。

旧正月を祝う花火イベントが2月17日(土)に開催されます。夜景が美しいビクトリアハーバーで午後8時から23分間にわたり28,999発の花火が盛大に打ち上げられます。

花火の形は、古代中国のお金の形を表す「金元寶」、結婚などの縁を表す「桃の花」など縁起物が中心となり新春の夜空を彩ります。また今年は戌年にちなんで「犬の顔」の花火もあり、イベント開始後11分ごろに打ち上げられるそうです。また最後の30秒は一斉に様々な花火が打ち上げられフィナーレを飾ります。

今年の予算は昨年の旧正月花火イベントより80万香港ドル多い、880万香港ドル(約1.2億円)。旧正月気分を味わうために見に行ってはいかがでしょうか。

花火の鑑賞ポイントについては以下をご参考ください。

< 九龍(カオルーン)側の鑑賞ポイント >
・尖沙咀から尖沙咀東にかけての海沿い
・香港文化センター前広場
・尖沙咀東から更に西へ行くホンハムバイパス(Hung Hom Bypass)

・西九龍ウォーターフロント・プロムナードなど

< 香港島側の鑑賞ポイント >
・中環(セントラル)フェリー乗り場9番及び10番付近
・中環(セントラル)ミッドレベルエリア
・湾仔(ワンチャイ)の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターの海側

・銅鑼湾(コーズウェイベイ)の海沿い

花火イベントは大変な混雑が予想されます。荷物などの持ち物には気を付けて、お楽しみください。