QSアジア大学ランキング2025が発表

更新日:2024年11月07日
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日本の大学

イギリスの大学評価機関QSが「QSアジア大学ランキング2025年版」を発表しました。アジアの25か国・地域の984の大学を対象とし、1位は北京大学(昨年1位)、2位は香港大学(昨年2位)、3位はシンガポール国立大学(昨年3位)、4位は南洋理工大学(昨年4位)、5位は復旦大学(昨年7位)。日本の東京大学は順位を下げ21位(昨年14位)となりました。

香港の大学の多くが順位を上げ、トップ20に5つの大学、トップ100に6つの大学がランクインしました。トップ100にランクインしたのは、2位の香港大学(昨年2位)、6位の香港中文大学(昨年10位)、10位の香港城市大学(昨年17位)、11位の香港科技大学(昨年15位)、17位の香港理工大学(昨年23位)、71位の香港浸会大学(昨年64位)でした。

日本の大学でトップ100にランクインした大学は21位の東京大学(昨年14位)、23位の京都大学(昨年17位)、25位の東北大学(昨年20位)、30位の東京工業大学(昨年27位)、32位の名古屋大学(昨年30位)、32位の大阪大学(昨年24位)、34位の九州大学(昨年31位)、35位の北海道大学(昨年32位)、48位の慶応義塾大学(昨年45位)、51位の早稲田大学(昨年43位)、63位の筑波大学(昨年55位)、76位の神戸大学(昨年76位)、96位の広島大学(昨年97位)でした。

QSアジア大学ランキング2025では、11の項目「学界からの評判(30%)、企業からの評判(20%)、教員あたりの学生数(10%)、国際研究ネットワーク(10%)、論文あたりの引用数(10%)、教員あたりの論文数(5%)、博士号教員の比率(5%)、外国人教員の比率(2.5%)、留学生の比率(2.5%)、海外からの交換留学生の比率(2.5%)、海外への交換留学生の比率(2.5%)」から評価がおこなわれています。

QSアジア大学ランキング2025年版は以下のURLから確認できます。
https://www.topuniversities.com/asia-university-rankings