大晦日は過去最大規模の打ち上げ花火イベント!

更新日:2023年12月13日
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カウントダウン花火

2023年12月31日(日)、ビクトリアハーバーで毎年恒例のカウントダウン花火イベントが開催されます。過去最大規模かつ最長時間(12分間)、5隻の船が中環(セントラル)から銅鑼湾(コーズウェイベイ)までの1,300メートルの範囲に配置されて花火が打ち上げられます。

メインとなるカウントダウン花火の前の「午後11時、11時15分、11時30分、11時45分」には、中環の長江集團中心の屋上および湾仔(ワンチャイ)の海港中心と夏愨大廈の屋上から花火が打ち上げられるという情報もあります。

その他にもカウントダウン花火に合わせて、エレクトロニックミュージックのビートと、西洋のクラシック音楽のメロディーと、伝統的な中国楽器の音色を融合した音楽が流れ、香港の東洋と西洋が融合した文化的魅力が表現されます。午前0時が近づくと香港コンベンション&エキシビションセンターの正面に大きなカウントダウン時計が映し出され、最後に「2024」の数字が点灯し12分間の花火ショーがはじまります。

カウントダウンイベントの様子はテレビ、香港政府観光局のウェブサイト、YouTubeチャンネルおよびFacebookで生中継されます。

なお、今月の16日(土)、17日(日)、23(土)、24(日)、25(月)、26(火)は、午後8時から午後8時10分まで、西九龍文化区のハーバーフロントで小規模な打ち上げ花火を鑑賞することができます。