QSがアジア大学ランキング2024を発表
イギリスの大学評価機関QSが「QSアジア大学ランキング2024年版」を発表しました。アジアの25か国・地域の856の大学を対象とし、1位は北京大学(昨年1位)、2位は香港大学(昨年4位)、3位はシンガポール国立大学(昨年2位)、4位は南洋理工大学(昨年5位)と清華大学(昨年3位)。日本の東京大学は14位(昨年11位)となりました。
香港の大学でトップ100にランクインしたのは2位の香港大学(昨年4位)、10位の香港中文大学(昨年12位)、15位の香港科技大学(昨年14位)、17位の香港城市大学(昨年23位)、23位の香港理工大学(昨年26位)、64位の香港浸会大学(昨年68位)の6つの大学で、5つの大学は昨年より順位を上げています。
日本の大学でトップ100にランクインした大学は14位の東京大学、17位の京都大学、20位の東北大学、24位の大阪大学、27位の東京工業大学、30位の名古屋大学、31位の九州大学、32位の北海道大学、43位の早稲田大学、45位の慶応義塾大学、55位の筑波大学、76位の神戸大学、97位の広島大学でした。
QSアジア大学ランキング2024では、11の項目「学界からの評判(30%)、企業からの評判(20%)、教員あたりの学生数(10%)、国際研究ネットワーク(10%)、論文あたりの引用数(10%)、教員あたりの論文数(5%)、博士号教員の比率(5%)、外国人教員の比率(2.5%)、留学生の比率(2.5%)、海外からの交換留
学生の比率(2.5%)、海外への交換留学生の比率(2.5%)」から評価がおこなわれています。
QSアジア大学ランキング2024年版は以下のURLから確認できます。
https://www.topuniversities.com/asia-university-rankings