香港マラソンの開催に合わせて交通規制

更新日:2023年02月08日
LINEで送る
Pocket

交通規制

2月12日(日)にスタンダード・チャータード香港マラソンが開催され37,000人が参加します。本日は2月11日(土)23時30分から段階的におこなわれる交通規制についてお知らせします。

交通規制の詳細な場所は以下政府プレスリリースに記載されていますが、主要道路では九龍エリアでは尖沙咀の彌敦道(ネイザンロード)、佐敦や旺角エリアの多くの道路でも交通規制があります。新界エリアでは北大嶼山公路、青馬大橋、青衣西北インターチェンジ付近は渋滞が予想されます。香港島エリアでは筲箕湾と銅鑼湾ビクトリアパークの間の東區走廊が閉鎖されます。

バス移動については約230路線のバスと40路線の緑ミニバスが、2月11日(土)の23時15分から12日(日)の道路再開まで、迂回、短縮、中止、停留所変更がおこなわれます。

交通規制の詳細な場所は以下政府プレスリリースに記載されています。

1997年に始まったスタンダード・チャータード香港マラソンは今年で25回目となり、フルマラソンとハーフマラソンに加えて、10キロレースもおこなわれ、ローカルランナーから海外からの招待アスリートまで参加者は様々です。

香港陸上競技協会のエグゼクティブダイレクターにより「ランナーはワクチン接種証明書やコロナ検査陰性結果を提出する必要はない。陽性者は、医師に相談のうえ自己判断で行動するように。もし走ることに決めても、気分が悪い時は止まって休憩するように。また、政治的スローガンを掲げてはならない」というメッセージも発信されています。