金曜に最低気温が19度になると予想

更新日:2021年10月18日
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気温低下

香港では今週の後半から寒冷前線の影響で大幅な気温低下が予想されており、10月22日(金)には最低気温が19度まで下がると香港天文台が伝えています。本日の最低気温は21度、乾いた北東季節風の影響で晴れますが今週半ばから気温低下だけでなく、天気が崩れ始めるとも予想されています。

また、香港メディアThe Standardでは香港の気温が下がり始めると火鍋用の冷凍食品がよく売れると伝えており、冷凍肉屋の経営者は「週末に牛肉やスープベースなどの火鍋の材料を購入する人が増え、売上が20〜30%増加しており店側もより多くの在庫を準備している」と話しています。元朗(ユンロン)の火鍋店の担当者は「来週の予約はいっぱいだ。電子消費券と新型コロナウイルス対策の緩和により、最近は売上が20~30%増加し、客単価は400~500香港ドルとなっている。気温が下がるとさらに多くの人が火鍋を食べ、客単価も上がると予想している」と話しました。

< 香港の新型コロナウイルスの状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は、金曜9人(域内感染者0人)、土曜6人(域内感染者0人)、日曜3人(域内感染者0人)、感染者合計は12,295人、死者合計は213人となっています。ワクチン接種者合計は1回目接種が4,561,353人(対象者約680万人中67.1%)(シノバック1,656,699人、ビオンテック2,904,654人)、うち2回目接種が4,340,318人(シノバック1,580,932人、ビオンテック2,759,386人)となっています。