北角で予告なしのロックダウンが実施

更新日:2021年01月29日
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イギリス移民

本日は、昨晩から今朝にかけて北角(ノースポイント)で予告なしのロックダウンが実施されたこと、Family Mask社が香港で製造するマスクから基準値の12.5倍を超える細菌汚染が確認されたこと、イギリスが1月31日から香港人のビザ申請の受け付けを開始すること、の3つのニュースをお伝えします。

■北角で予告なしのロックダウンが実施
昨日、北角(ノースポイント)の一部エリアで午後7時~今朝7時までロックダウンがおこなわれ、新型コロナウイルス感染の強制検査が475人に対して実施されました。検査の結果、陽性者は0人、190戸の住宅からは反応がなく検査ができなかったようです。区議員の李予信は、「住民は1,000人以上いるはず。475人は半分以下。しかも陽性は0人。効率が悪い」と発言をしました。

■香港製造の細菌汚染マスクがみつかる
Family Mask社が香港製造し、1パック5枚入り15香港ドルで販売していたマスクから、基準値の12.5倍を超える細菌汚染が確認され、Family Mask社の代表と、販売していた卓悅(Bonjour)のマネージャーが逮捕されました。香港の税関職員は300パック(1,500枚)を押収し、市民に対して「マスク購入時は、しっかり包装されているか、着用前に汚れや異臭がないかを確認するように」と呼び掛けました。

■イギリス、31日から香港人のビザ申請受付
イギリス政府は1月31日(日)より、香港人(約290万人)とその家族(約230万人)を対象に、イギリスで5年間滞在して就労ができるビザ(BNO Visa)の申請を受け付けます。5年が経過した後は要件を満たせば在留許可が申請でき、さらに1年後には市民権の申請も可能となるようです。なお、1997年以前に生まれた英国海外市民(BNO)パスポートの保有資格のある方が申請をおこなえます。

イギリス政府は、ビザ取得をして移住してくる香港人は最大32万2,400人、最大29億ポンドの経済的利益をもたらすと予想。一方、キャリーラム行政長官は海外メディアからのインタビューに「英国移住の香港人はそれほど多くないだろう」と答えています。

< 香港の新型コロナウイルスの感染状況 >
香港の新型コロナウイルス新規感染者数は昨日39人、感染者合計は10,322人、退院者合計は9,239人、死者合計は177人となっています。