ホンハム駅に向かう列車の脱線事故

更新日:2019年09月17日
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ホンハム駅脱線事故

昨日お伝えした「ホンハム駅に向かう列車の脱線事故」ですが、MTRの徹夜作業によって今朝6時10分から、ホンハム駅と羅湖駅(落馬洲駅)区間の運行が少しずつ再開しています。ホンハム駅から中国大陸に入る直通列車も回復しつつありますが、運行の一部はキャンセルされました。また、事故原因については現在調査中ですが、現場付近のレール4か所に亀裂がみられており、不審物は特に発見されていないとのこと。なおメディアon.ccによると、脱線事故で8名(男性2名、女性6名)が軽傷を負ったと伝えられています。

昨日お伝えした「ホンハム駅に向かう列車の脱線事故」のニュースは以下となります。

9月17日午前8時30分ごろ、東鉄線(East Rail Line)で旺角東駅よりホンハム駅に向かう列車が脱線、乗客がけがをしました。列車はホンハム駅数十メートル手前で列車が突然脱線し、列車の連結部分が断裂。香港メディアon.ccによると、多くの乗客が負傷しているとのことです。なお脱線の原因は現在調査中です。

現在、ホンハム駅から旺角東駅の区間が不通となっており、MTR社が無料バスを手配し振替輸送を実施しています。列車の本数も減便されており、旺角東駅ー羅湖駅の列車は6分に1本、旺角東駅ー落馬洲駅の列車は18分に1本の間隔となっています。また、ホンハム駅から東莞常平駅や広州東駅の直通列車7本も取り消しとなりました。