明日から3連休!旧正月にしてはいけない20のこと

更新日:2019年02月04日
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獅子舞

明日2月5日(火)から7日(木)までは旧正月で3連休となります。旧正月は開花前の花のプレゼントが縁起がよいと伝えられていますが、今年は気温が高かったため開花した花が多く花屋は大打撃を受けているようです。その他、旧正月イベントには、5日(火)夜8時から尖沙咀(香港文化中心→廣東道→海防道→彌敦道のルート)で大々的なパレード、6日(水)夜8時からビクトリアハーバー(香港の有名夜景スポット)で23,888発の花火が打ち上がります。

また、香港BSでは旧正月期間にやってはいけない習わしをバージョンアップして紹介。今年は新たに6つのやってはいけない習わしを追加し皆様にお届けします。

1.旧正月1日目に妻の実家を訪れてはいけない

旧正月1日目に妻の実家を訪れると結婚生活に問題があることを表し家族全体に不幸をもたらすとされています。2日目に訪問するのが良いそうです。

2.旧正月1日目はご飯を作ってはいけない

旧正月1日目はご飯を作らず、去年(大晦日)の残り物を食べることで「余り物がある=今年も余裕がある」となるそうです。

3.旧正月1日目は朝食に肉を食べてはいけない

旧正月1日目の朝には多くの神様が訪れますが、ベジタリアンの神様も多いそうです。

4.薬を飲んではいけない

旧正月期間に薬を飲むと1年を病気で過ごすと言われています。病院を訪れるのもNG。大きな病気などが理由で必須な場合は仕方ないとされています。

5.時計をプレゼントしてはいけない

掛け時計や置き時計は縁起の悪いプレゼントとされており、旧正月にプレゼントするのはもってのほかです。

6.財布をポケットやカバンから出したままにしてはいけない

財布をポケットやカバンから出したままにしているとお金を失う1年になるとされています。

7.旧正月1日目は起こされてはいけない

旧正月1日目に人に起こされて目覚めてしまうと、仕事に追われる1年になるとされています。

8.旧正月1日目はおかゆ禁止

おかゆには豊かなイメージがないようで、おかゆを食べると貧乏な1年を過ごすとされています。

9.昼寝をしてはいけない

昼寝をすると、ダラダラした1年を過ごすことにとなるとされています。

10.髪を切ってはいけない

散髪は幸運を切り落とすとされており、ハサミや尖ったものも片づけなくてはいけません。

11.入浴や洗髪はしてはいけない

散髪と同様に、幸運を洗い流してしまうとされています。

12.元日前に借金を返さなくてはいけない

元日に借金があると、借金で終わる1年になると考えられています。物を借りるのもNG、ライターの火を借りることも良くありません。

13.旧正月中に借金返済を求めること、求められることはいけない

旧正月期間である2月11日までに、借金返済を求めたり、求められたりすると不幸な1年になるとされています。

14.物を割ってはいけない

中国語で「割る」は「破」。破産を連想させるため縁起が悪いとされています。

15.物を取られてはいけない

身近な人からであっても、他人から物を取られると財産が奪われる1年になるとされています。

16.泣いてはいけない

元日に泣くと、1年泣いて過ごすと言われており、子供のしつけも緩くする慣習があります。

17.縁起の悪い話をしてはいけない

誰かの死や幽霊の話をするのはタブー。汚い言葉を使うのも良くないとされています。

18.掃除やゴミ捨てをしてはいけない

掃除により幸運も捨てるとされています。旧正月前に大掃除をし掃除用具は片づけましょう。

19.本を買ってはいけない

広東語で本の発音は「しゅー」。負けるという単語「しゅー」の音と似ているため。

20.靴を買ってはいけない

広東語で靴の発音は「はいー」。香港人がため息をつくときの音と同じであるため。

縁起が良く幸運を呼び込むことのできる行動には、窓を開けて幸運を呼び込むこと、赤い服を着ること、赤い下着を着ればさらにポイントアップだそうです。

上記の他にも縁起の良い事、悪い事をご存知の方がいれば、ぜひコメントをください!