天丼てんや香港初店舗が12月12日オープン
更新日:2018年12月05日
日本の有名天丼チェーン店「天丼てんや」の香港初店舗が12月12日(水)にショッピングモール「青衣城(マリタイムスクエア)」内にオープンします。「天丼てんや」は1989年に東京駅八重洲地下街で1号店をオープンし、現在は関東地方を中心に日本全国で天ぷらをファストフードとして均質かつ手頃な価格で提供していることで知られています。
香港でのメニューと価格は、天丼(49香港ドル/約710円)、野菜天丼(52香港ドル/約750円)、上天丼(64香港ドル/約930円)、天ぷらうどん、天ぷらそうめん、天ぷらそば、天ぷら定食(各78香港ドル/約1,130円)など、バラエティに富んでおり価格もお手頃だと香港メディアが紹介しています。また現在、日本の店舗ではウナギメニューは販売されていませんが、香港では「ウナギ玉子丼(92香港ドル/約1,330円)」がメニューにあるとのこと。
「天丼てんや」は関東地方を中心に日本国内に約200店舗を展開しており、海外ではタイ、インドネシア、フィリピン、台湾などに展開しています。香港では、マンゴーデザートで有名な「満記甜品(ハネムーンデザート)」がフランチャイジーとして店舗運営をおこないます。
香港店がオープンする青衣(チンイー)は九龍半島と香港国際空港を結ぶ路線の途中にある島のエリアです。香港で天丼を手軽に楽しめるチャンスですので、訪れてみてはいかがでしょうか。
天丼てんや住所:青衣城1期G02號(MTR青衣駅A2出口)
オープン日:2018年12月12日(水)