香港人の70%がワールドカップ期間中に休暇を申請
更新日:2018年06月08日
2018 FIFAサッカーワールドカップの開催期間(6月14日~7月15日)、70%の香港人が休暇や病欠を申請し、サッカー観戦を楽しむというアンケート結果が発表されました。開幕日の6月14日(木)は、中環(セントラル)の蘭桂芳(ランカイフォン)は歩行者天国となり、ワールドカップの関連イベントなどがおこなわれます。
今回のアンケート調査は不動産ディベロッパー「信和集団」が962人を対象に実施したもので、回答者の70%が「50%以上の確率で休暇を取得する」、そして約50%が「自分はサッカーファンである」と回答。ワールドカップの試合時間のほとんどが香港時間の20時、22時、23時、深夜2時であるため休暇や病欠の申請を考えているようです。なお、観戦場所に関するアンケートでは、60%が「外出をして観戦する」と回答、そのうち53%が「パブで観戦する」、25%が「ショッピングモールで観戦する」、21%が「軽飲食店で観戦する」と回答をおこないました。
蘭桂芳(ランカイフォン)では、6月14日(木)の17時から深夜1時まで歩行者天国が実施され、ワールドカップ色あふれる装飾、音楽、ダンス、屋台などが楽しめます。香港のワールドカップ熱を体感したい方は、蘭桂芳へ訪れてみてはいかがでしょうか。
W杯開幕まであと1週間を切りました。日本代表の試合予定は以下のようになっています。
・6月19日(火) 香港時間20時~ 日本対コロンビア
・6月24日(日) 香港時間23時~ 日本対セネガル
・6月28日(木) 香港時間22時~ 日本対ポーランド