飛行機の定時運航率ランク アジア一位は香港航空
更新日:2018年01月12日
英国のOAGが「航空会社の定時運航ランキング2017」を発表し、アジア1位の航空会社は香港航空、2位はカンタス航空、3位は日本航空(JAL)となりました。
アジアの航空会社の定時運航率トップ10は以下のとおりであり、定時運航の定義は定刻より14分59秒以内に発着したもの、フライトのキャンセルは定時運航されなかったものとしてカウントされています。
1位 : 香港航空 88.83%2位 : カンタス航空 86.18%
3位 : 日本航空(JAL) 85.27%
4位 : ジェットスター・アジア航空 85.08%
5位 : スカイマーク 85.00%
6位 : シンガポール航空 84.07%
7位 : 全日本空輸(ANA) 83.81%
8位 : ニュージーランド航空 81.33%
9位 : インディゴ 81.22%
10位 : ヴァージン・オーストラリア 81.06%
OAG(OAG Aviation Worldwide Limited)は世界の航空データを収集・分析する英国の調査会社であり、アジアだけでなく世界250の航空会社を対象に各ランキングを作成しています。
全てのランキングは以下OAGのレポートから確認ができます。世界全体の1位はラトビアのエア・バルティック、2位が香港航空、3位がハワイアン航空となりました。
https://www.oag.com/hubfs/Free_Reports/Punctuality_League/2018/PunctualityReport2018.pdf?hsCtaTracking=355de328-d17a-4f61-9f5b-137270b39310%7Cf2bdd8b5-dbe9-49fd-9563-aa256d348cfa
航空会社選びでの参考となれば幸いです。