香港人の48％が旅行予約を仕事中にする
更新日：2017年11月03日
航空券やホテルの大手検索サイト「KAYAK（カヤック）」のアンケート調査により、香港人の48％が旅行予約を仕事中におこなっていることがわかり、アジア太平洋の国々でトップとなりました。日本人は18％が仕事中に旅行予約をしていると回答をおこなったようです。
今回のアンケートはアジア太平洋地域で、旅行を目的として航空券やホテルを予約した21歳から45歳の2,100人を対象に実施されました。その他のアンケートへの回答でも、各国・地域により特徴のある回答がありましたので以下にご紹介します。
・香港人の3分の1は、キャンセル無料のホテルを複数予約した後に、不要なホテルをキャンセルしていく。・日本人と韓国人は、旅費の安さが最も大切。
・香港人と台湾人は、旅費よりも誰と一緒に旅行をするかが最も大切。
・インド人は、旅行中のSNSへの投稿が非常に多い。（平均10投稿）
なお過去のマスターカードの調査では、香港人はアジア太平洋地区で最も海外旅行をすると発表されました。今回の調査結果にも旅行好きならではの傾向が表れているのかもしれません。
