世界初!香港空港が到着荷物を知らせるアプリを展開

更新日:2017年10月27日
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荷物検索アプリ

香港国際空港が、預入れの荷物が出てきた際にスマホに通知をおこなうシステムを導入しました。3週間後より利用ができる世界初の空港導入サービスであり、世界中から注目を集めています。

このシステムの利用には、香港国際空港の公式スマホアプリ「HKG My Flight」のダウンロードと、空港内カウンターまたはオンラインショップでICタグ(普通タグ30香港ドル、革製タグ90香港ドル)の購入が必要となります。

「RFID」という技術を用いて、荷物到着時に無線通信でICタグの情報をキャッチし、スマホに通知が届くという仕組みです。

香港空港管理局の代表者は「荷物が出てくる順番は変わらないが、待機中のストレスを軽減させることや、別の用事に集中することもできるだろう。」、「RFIDはバーコードよりも精度が高いため、ほぼ100%認識可能。」とコメントしています。

スマホアプリ「HKG My Flight」はApp StoreとGoogle Playからダウンロードができます。フライト情報、空港内地図やショップ情報などのサービスも充実しています。

ICタグは、まだ販売開始されていませんが、近日中に空港内カウンターまたはオンラインショップで購入できるでしょう。