日本人による傷害事件が上環で発生

更新日:2017年08月30日
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日本人による傷害事件が上環で発生

本日の深夜2時頃、上環にあるマカオ行きフェリー乗り場で、酒に酔った日本人男性が、通りがかりの男性を殴りつけて逃走するという事件がおこりました。

香港のメディアによると、日本人男性は酒に酔っており深夜2時30分発のマカオ行きのフェリーチケット購入後、フェリー乗り場の職員に搭乗ゲートを尋ねたところ、コミュニケーションが上手くいかないことに腹を立てたのか男性を殴り、またそれを止めようとした75歳のおじいさんにも暴行を加えたとのこと。事件を目撃した旅行客が警察へ通報したことで、日本人男性はすぐさまその場から逃げ、タクシーに乗り逃走したそうです。その後、殴られた男性は病院に運ばれ、事件現場には血痕も残っていました。

香港での傷害の罪は状況により様々ですが、突然襲いかかった場合は最大1年の禁固刑、意図的に襲いかかった場合は最大2年の禁固刑、突然襲いかかり怪我をさせた場合は最大3年の禁固刑となります。

くれぐれもトラブルに巻き込まれないよう、トラブルを起こさないようにご注意ください。