熊本産食材レストラン「櫓杏(ろあん)」が大々的にオープン

更新日:2017年04月10日
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熊本 櫓杏

4月8日(土)に熊本県をPRするためのレストラン「割烹櫓杏(ろあん)」が尖沙咀(チムサーチョイ)の「iSQUARE」の28階にオープンしました。このレストランは熊本県の肥後銀行が間接的に出資をしている「C&ヒゴダイニング」が手掛けているレストランで、地方銀行が海外での飲食業務の運営に携わるのは初のケースとなるそうです。櫓杏は熊本県内の生産者から直接仕入をした食材や調味料を使用し、水には熊本の天然水が使用されています。

櫓杏店内では新鮮食材を楽しむだけではなく、所々に設置されたモニターでは産地情報や観光情報が配信され櫓杏の調理場の様子を見ることができます。店舗面積は約4,800sqft(約445㎡)、座席数は102席で、寿司カウンター(10席)、海が見える座席や個室もあります。その他、熊本の農水産物や加工品を販売する物販スペースもあり、食事目的ではない方でも入れるそうなので気軽に訪れてみてください。

熊本県香港事務所の芥川宏一郎副所長の話では、「櫓杏」というネーミングは熊本の象徴である熊本城を表現しており、櫓杏(ろあん)の「櫓(ろ)」は、熊本城を代表する国指定重要文化財である宇土櫓などの「やぐら」を表しており、「杏(あん)」は熊本城の別名、銀杏城(ぎんなんじょう)を表しているのだとか。店内は熊本城をモチーフにした内装となっており、熊本伝統 工芸品である「肥後てまり」などのインテリアにより、熊本の 魅力を最大限に伝える空間を演出しているそうです。将来的には、モニターを通じて農家の人達と香港の消費者が直接話をしたり、実際に香港に輸入された食材の収穫の様子などを流したい。とも話していました。

また今後は、オンライン分野にも注力するそうで、店舗で提供される食材や熊本オンリー商品の購入ができるECサイト、店舗情報やレストラン予約ができるアプリなども立ち上がるそうです。

一人当たりの単価は600香港ドル(約8,600円)となっています。海外で新鮮な日本食材が楽しめるのであればお手頃な価格と言えるのではないでしょうか。是非一度、試してみたいですね。

ランチについては4月15日からソフトオープンスタートの予定となっていますのでご注意ください。

「割烹櫓杏(ろあん)」
住所:Shop 2801, 28/F, iSQUARE, 63 Nathan Road, Tsim Sha Tsui
電話:+852-2818-0031
営業時間:12:00-14:30、18:00-23:00(ラストオーダーは22:00)
Openrice:https://www.openrice.com/en/hongkong/r-kappo-ro-ann-tsim-sha-tsui-japanese-hot-pot-r525427