旺角にレゴ旗艦店がオープン!旺角の街並みをレゴで再現
更新日:2016年08月19日
昨日、旺角(モンコック)の大型商業施設ランガムプレイスに、おもちゃメーカー「LEGO(レゴ)」の旗艦店がオープンし、多くの地元客が限定版レゴの購入や、レゴで再現された香港の街並みの見学に訪れました。店舗は4,000スクエアフィート(約372平米)と大規模!
70万個のブロックで旺角(モンコック)の繁華街をLEGO再現しているところが大きな見どころとなっており、九龍の目抜き通り彌敦道(ネイザンロード)をレゴで再現する完成度には驚愕です。その他にも10万個のブロックで作られたビクトリアハーバーの風景画も飾られており、大人でもレゴの可能性に刺激されそう。
現在香港では小売業の売上が低迷しており、厳しい市場であると言われていますが、レゴ経営者は「香港店のターゲットは子供だけでなく大人」と主張した上で、今後、3年間で3店舗を追加オープンする予定であることも明かしています。昨日のオープンは木曜日であるのも関わらず朝から行列ができ、500人以上が入店したようです。
子供の頃にレゴで遊んだ方も多いと思いますが、最近では自分の子供のためにレゴを購入したものの自分自身がハマってしまうという大人も増えているようです。
ご家族でも、お一人でも楽しめそうなLEGOの旗艦店、一度訪れてみてはいかがでしょうか。