香港駅のインタウンチェックインが明日再開

明日7月5日（水）から、新型コロナウイルスの影響で3年以上封鎖されていた香港駅のインタウン・チェックインカウンター（市内で航空会社のチェックインができるサービス）が再開します。現時点では香港駅のキャセイパシフィック航空カウンターのみが再開すると発表されており、他の航空会社や九龍駅でのチェックインサービスは閉鎖されたままとなります。

香港駅でのチェックインカウンターは毎日午前6時から午後3時までの営業となっており、フライト出発の90分～24時間前であればチェックインをおこない搭乗券を受け取ることができます。スーツケースも香港駅で預けることができ、そのまま海外の空港まで届けてくれます。スーツケースの最大サイズは145cm x 100cm x 85cm、重さ70kgまでを上限としています。

香港駅のチェックインカウンターエリアに入るためには、オクトパスカードまたはエアポートエクスプレスのチケットが必要です。エアポートエクスプレスは、明日から新型コロナウイルスが流行する前の頻度である10分間隔での運行を開始します。

また、エアポートエクスプレスは25周年を記念して、7月11日、18日、25日の3週間連続の火曜日に合計75,000枚の空港行きの無料片道エアポートエクスプレスチケット（110香港ドル相当）を先着順に配布します。香港駅だけでなく九龍駅または青衣駅からの乗車にも利用できます。また、8月1日には10香港ドル分のMTR駅ショップeクーポン25,000枚の配布もおこなわれます。どちらもMTRモバイルアプリでアカウント登録する必要があり、配布当日の正午12時からアプリで応募ができます。

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